今日も、油断すると涙が止まらない。
何度もジワジワしていたら
目が痛くなりました。
別れをしみじみ味わえるようになった事に加えて
泣いて目が痛いなんて…(−_−;)
私も年をとったんだなぁ、と。
知り合って2年足らずでしたが
紛れもなく私の師であり
私がこれから何に向かうのか
指し示してくださった方でした。
最後に送られてきたメールは
8月、肺炎で緊急入院しました…のご報告。
相談していた脚本の感想は
また今度…と言ったまま
また会いましょう…と言ったまま
私が観ていない
あのDVDはあげるからね…と言ったまま。
教えて頂いて読んだ本
読んだとも
素晴らしかったとも伝えていないし
あの企画も
あの話も
まだまだ
いつか、そのうち一緒にできるように
精進します…と言ったまま。
告別式があった今日は
暖かく
まるで、相変わらず
参列者を気遣ったのかと思うほどの
空模様でした。
まさに、特別な1日で
悲しくて、悲しくて
気を許せば泣けるのに
私の側には
旦那や息子や友人がいて
そういつまでもメソメソしていられないし
1人遠くに行ってしまった以外は
その実、何も変わらない日常です。
変えられない日常が
もどかしく、歯がゆく、憎らしく
同じくらい、ありがたかった。
きっと、そんな風に言う私を
笑ってくれると思いますが
生きているんだなぁと
その日まで
生きていくんだなぁと
そんな事を思いながら
相談した脚本を読み返しました。
…。
このセリフじゃ
作家が逃げてるって
言われるかな、と悩んでます。
これからも
きっとそんな風に
声を思い出しながら
モノを創ると思います。
で、たまには、ヒントくださいね;^_^A