aibook「ミルフィーユ」5日目 | 笹峯愛オフィシャルブログ「アイノカタチ」Powered by Ameba

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震災を経験した方々ほど
この作品が、震災物ではなくて
普通の家族のお話しだと感じてくれる。

ありがたいです。

そして、その感覚の違いこそが
私達が、みつめなければならない
学びではないかと思います。


福島で女優活動をされている
鈴木さんのFacebookから、感想頂きました↓
『昨日は、成田浬さんの出演している
aibookさんの「ミルフィーユ」を拝見しました。
とっても面白い!
こういう人いるいる!!と、ハラハラするやらムカムカすらやら(笑)
でも、観終わって最初に思ったことは、

「大切な人を大切にできるあたりまえって本当に幸せ」

ということでした。

震災で津波にあった漁村が舞台で、役者さん達はこの芝居をやる事にとても覚悟が必要だったろうな、と思いました。

震災もの……とひとくくりにするのは好きではないし、このお芝居は厳密に言えばいわゆる震災ものではないのですが、

私はそういう「震災もの」のお芝居を観た後に泣く事があります。

私にとって人生が変わったといってもいい震災。

板に立つ役者さんや、作家さんに、どうしてもナニカそれだけのものを求めてしまうんでしょうね。。。勝手ですね。

何の覚悟もなく、薄っぺらい感情と肉体で板に立たれてしまった「震災もの」のお芝居を観た後は、
悔しくて悲しくてどうにもやり場がなくて、自分の太ももを叩きながら泣きます。

でも、「ミルフィーユ」は違いました。
役者さんがナニカを背負ってる。背負った上で、それを震災ではなく、家族のお話として表現している。

だから、私は何も構えずに、本当に久しぶりに、お芝居そのものを楽しめたのです。
そして、震災に泣くのではなく、お芝居の上の人々の暮らしや幸福を思って泣きました。

終演後、役者のみなさん、スタッフのみなさんと一緒に打ち上げに。
お話したら、みなさん本当に素敵な素晴らしい役者……というか人間でした。

私も頑張ろう!踏ん張ろう!って思えました。
本当にありがとうございました』

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さぁ、今日も大切に!

本日折り返し、お昼14時開演です。
ありがたい事に、満員御礼
当日券はキャンセル待ちで
立ち見の可能性ございます。

開演の45分前から整理券を配布致します。

本日のご予約はお受け出来ません。

月曜日以降はまだ余裕あります!
ご予約もお待ちしております!!

是非、ご検討ください!

下北沢OFF・OFFシアターで
お待ちしております(`_´)ゞ