先日、親戚の子らへの絵本探しに行ったところで、
クリスマスのプレゼントにふと想いをはせる。
クリスマスのプレゼントといって親戚のおじさんらも贈り物をするけれど、
クリスマスなのだから、やはりメインはサンタクロースからの贈り物のはず。
見知らぬ外人の小太りの白髭のおじいさんが
夜中に子どもの枕元にいるなんてコワイ、なんて声もあるけれど、
いちおう有名人なわけで、悪さはできないだろうから、
コワイというよりも、やはりあたたかい雰囲気で迎えたい。
そして、プレゼント。
サンタクロースから貰うためには、
事前に欲しいものを1つお願いしなければならないわけで、
あれは小さい子としてはけっこう難儀だろうなあ。。。
まず、欲しいものを1つに決めることが難しい。
そして、その欲しいものを「ぜひください」ときちんとお願いしなければならないのも、
自己主張の苦手な日本人としてはやはり難儀。
さらにその欲しいものを見知らぬ外人のおじいさんに伝えるのだから、
確実にそれを贈ってもらうためにわかりやすく伝えなければならないはず。
これも外国人との対話が苦手な日本人としては厄介。
欲しいものを1つに絞ること、それを上手にわかりやすく伝えること、
大人にだって本当は難しい。
クリスマスプレゼントって、実はコミュニケーション能力も試されるのかも?