「また明日」といえること | アイ氏とTさん ~回文と料理のブログ~

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アイ氏の趣味の回文と、Tさんの趣味の料理を、日々公開中。

 暇乞いをしかけて、よく想う。


 また明日逢えることが確実で、それを言葉にできること、

 「また明日」と別れ際に言えることが、とても貴重だと。


 遊んだ帰り道、電話を切るとき、メールの末文、etc、etc。。。


 約束に頑なな性格だからか、なおさらである。


 しばらく逢えそうにないことが判然としているときには
 「さようなら」と挨拶。


 冷たいと想われても仕方がない。
 そういう性分なんだもの。

 

 逆に生きているうちにまた逢おうと思っていれば

 「またそのうち」。


 もちろん、すぐに逢うことがわかっていれば、

 「またね」と。


 もっとも、この時期は挨拶がしやすい。

 次の1年のうちに逢うかどうか、という長い期間での選択なので。

 そう、「また来年」。