祖父の足跡を辿る旅、2日目は、実家のお墓参りでした。
一般的に距離が遠いと疎遠になるものです。
祖父も何年ぶり(本当に何年ぶりだか分からないらしい)だったのでしょうか。
そもそも、これがこの旅の主要な目的です。
つきつめれば、自分のルーツを見る旅でもあったわけで、
観光旅行とはまた違った楽しみのある旅行でした。
墓誌には江戸時代からの記録が入っていて、
故人の名前がぎゅうぎゅう詰められて並んでいました。
周囲のお墓も大体がそんな感じでして、
この土地のそれぞれの家の歴史を垣間見たような気になりました。
さすがに墓を撮るわけにはいきません(笑)。
墓地近くから見た景色、七ツ森です。
山が7つ連なっているそうですが、うまく収まりませんでした。
ついでに寄った伊達家の御廟です。
やはりさすがにお墓を撮るわけにはいきません。
代わりに御廟へ至る景色を撮ってみました。
つづく。