回文3
いけっ、想い変わらない愛なら和解もオッケイ。
いけっ、おもいかわらないあいならわかいもおっけい。
作 成 談 話 : |
冒頭の「いけっ」と文末の「ッケイ」がやや強引な感じですが、内容としては上手く纏まったのではないか、と思っています。 --2006年04月13日(木) |
回文16
思慕、ズドンと惚れ惚れ、ほとんど図星。
しぼ、ずどんとほれぼれ、ほとんどずぼし。
作 成 談 話 : |
かなり強引ながら、「周知の一目惚れの様子」を描写してみました。恋愛模様を回文で、というテーマ先行の作でもあります。--2006年05月07日(日) |
回文64
溝の残る二人懲りた。振る、この望み。
みぞののこるふたりこりた。ふる、こののぞみ。
作 成 談 話 : |
久々に恋愛ものです。残念な二人のお互い切り出せない様子を描いてみました。 --2006年08月22日(火) |
回文77
作り甲斐あり。菓子も然り。愛が理屈。
つくりがいあり。かしもしかり。あいがりくつ。
作 成 談 話 : |
「作り甲斐」から発想が始まったのですが、このような形になるとは思いもしませんでした。言わんとするところは当ブログの存在意義(大きすぎ?!)に近いかもしれません。 --2006年09月07日(木) |
回文80
目尻とヒゲ、独り占め。
めじりとひげ、ひとりじめ。
作 成 談 話 : |
ちょいワル親父への熱い視線、という感じでしょうか。短いながらも良い出来かも、という自己評価のもと、短文ものとして纏めず、単体で出してみました。 --2006年09月14日(木) |
回文92
女子口説くとしたら、ホラ足しとく読書時。
じょしくどくとしたら、ほらたしとくどくしょじ。
作 成 談 話 : |
「ホラ」つまり「ウソ」です。少し見栄を張って、読んでいる本のページ数を水増ししたら賢く見えてもてるかも、などという悲しい男心を表現してみました。 --2006年10月16日(月) |
短文ものから
回文37より
愛足りず、リタイア。
あいたりず、りたいあ。
回文67より
良い恋は憩いよ。
よいこいはいこいよ。
作 成 談 話 : |
短文もののそれぞれの作成談話は短文の項目をご参照下さいませ。 |