回文45
「写真違いまして」って姉妹が陳謝し。
しゃしんちがいましてってしまいがちんしゃし。
作 成 談 話 : |
拗音を使用した回文、というのが今回の課題でした。さほど不自然にならずにまとまったように思います。 --2006年07月17日(月) |
回文46
嫁やらかすと叔父さん匙落とすから止めよ。
よめやらかすとおじさんさじおとすからやめよ。
作 成 談 話 : |
理由は不明ですが、これまで「お」を組み込むことがなかなかできずにいました。少し無理がありますが、今回めでたく「お」の使用にこぎつけました。 --2006年07月19日(水) |
回文50
妻子ら相談とか旦那しかしないな。しかし、何だかとんだ嘘らしいさ。
さいしらそうだんとかだんなしかしないな。しかし、なんだかとんだうそらしいさ。
作 成 談 話 : |
なんとか長文を続けつつ50達成です。いささか悲しい旦那さま像ではありますが。 --2006年07月24日(月) |
回文57
世話、兄貴がガキに合わせ。
せわ、あにきががきにあわせ。
作 成 談 話 : |
帰省して親戚の子どもの世話を頼まれる、という状況を想像してみました。テーマ先行ですが、さほどそれを重視したものではないかもしれません。 --2006年08月14日(月) |
回文60
わしとて知りたい。君の田舎を家内のみ聞いたりして、とシワ。
わしとてしりたい。きみのいなかをかないのみきいたりして、としわ。
作 成 談 話 : |
「~とシワ。」はいわゆる「怒りジワ」です。自分だけに情報が入ってこないのは悔しいものですね。親戚関係の話題から除け者にされた父親のぼやき、をイメージしております。 --2006年08月18日(金) |