幼少期に
男女のなんたるかなどカケラもわからないのに、
すごく好きだったお兄さんがいました。
テレビの向こうに。
光GENJIさん。
特に、かーくんこと、諸星和己さんが好きでした。
幼心に、笑顔とエンターテナーっぷりに魅了されていました。
いくつの頃かと書くと、
歳がバレる(隠してるわけでもないけど)ので恥ずかしいけど
4歳のころ、光GENJIさんがデビューされ、
5歳では映画館に光GENJIさんの映画を観に連れて行ってもらったくらいハマっていました。
初めて買ってもらったCDは、光GENJIさんの「光GENJI」
東京ドームにもありがたいことに伺った記憶があります。
月日は流れ…
いつの間にか、私は光GENJIさんを離れ、CHAGE and ASKAさんのファンに……
自分のお小遣いで初めて買ったCDは、CHAGE&ASKAさんの「RED HILL」
従姉が車で流していたCDを聴いて、この人たちの曲、すごく好きだ！！！となって、ファンに。
そして知る衝撃の事実。
CD「光GENJI」の楽曲は、すべてCHAGEさんかASKAさん。
知った時には、もちろん光GENJIさんのCDを引っ張り出して聴きました。
名曲揃い。
さらに月日は流れ……
CHAGE and ASKAさんからもとあるきっかけで離れてしまったのですが……
先日、ふと、
5歳の時に観たGENJIさんサイドの映画、おもしろかった気がする……と思い起こしました。
そして、、、観ることができてしまったのです。
映画のことは殆ど覚えてなかったのだけど……
光GENJIさんのこと、すごく観てた記憶がブワッと
本当にブワッと思い起こされたのです。
ふしぎな
もとい
ふ・し・ぎ・な感覚でした…。
(映画のタイトルが「ふ・し・ぎ・なbaby」だからですね！笑)
そこからは、
観られる映像を片っ端から見てしまっていて(良くないですね…)
ズブズブと。。
実際に見てないことだから、穴埋めでもするかのような心地で見てしまう。
でも、リアルタイムで見てこなかった隙間がなんだか埋まらなくて…。
なぜこうなってるの？
え？この映像が見たいのに…ないの…！？
というようなことが起きてしまう。
そうやって、隙間が埋まらないから、さらに求めてしまう。
ずーっとずーっと好きなファンの方がいて、
ずーっとずーっとスターなみなさま。
いろいろなことがあったのもものともせず…といった風に、
ずーっとずーっとかっこいい。
身体もすごい。
当時も今も変わらぬエンターテイナー。
というわけで、
いま、令和にして、光GENJIさんにハマっています。
過去を取り戻しに行っているような不思議な感覚です。
ですが、
周りには、1人も共有できる人がいません。笑
当時も今も、こんなに努力して、
身体能力もバチくそ高くて、プロフェッショナル。
かなわない。
こんな素晴らしい方々がいるから、勝てやしない。
でま、
わたしも、もう少し、踏ん張って頑張ってみようか。
そういう勇気を、誠に勝手ながら、
過去の光GENJIのみなさまと、
今の元光GENJIのみなさまに、
本当に手前勝手ながら、抱いてしまいました。
ありがとうございます。
素敵なみなさまを、これから、また、応援しております。
まさに、三つ子の魂百まで。
好きなものは、いつまでも手元に宝物として持っておいても良いですよね。
