ってことで、この間「デスノート」
を鑑賞してきました。
この作品は、「週刊少年ジャンプ」へ掲載されていた漫画で
累計発行部数が1400万部を突破する人気の作品。(もちろん私も彼もファン)
今回はその漫画を実写化して映画として放映という感じですね。
「このノートに、名前を書かれた人間は死ぬ。」
悪を裁くために法を勉強している高校生の夜神月(やがみ ライト)
犯罪を犯した悪人の全てを裁ききれないという法の限界を感じて苦悩していた。
そんな時、死神リュークが落としたデスノートを手に入れ
自分の行為を正義と信じ、犯罪者のいない理想の新世界の神になることを誓う。
月は、世界中の犯罪者の名を次々とノートに書き込んでいき殺していく。
やがてその存在に気付いた大衆は、「キラ」(Killer=殺し屋に由来)と呼び始め
心当たりのない者はキラを神と崇め、罪人はただただ脅えていた。
一方、キラの存在を察したICPOは、手がけた事件は必ず解決に導くとされる
「L」と呼ばれる探偵にキラ事件の調査を依頼。
Lは、全世界の警察を掌握できる唯一の存在であり、その本名はおろか、
居場所も顔すらも誰も知らされていない。
キラを「悪」と考えるLは、キラに挑む。
こうして二人は、お互いの正体を暴く為に、
それぞれの正義を掲げて対立することになる。
まぁ、簡単にまとめればこんな感じでしょうか。
アクションシーンはほぼなく、相手の裏の裏の裏の…かきあいというか
ものすごい緻密な頭脳戦を繰り広げていくのです。
この映画は前編と後編とに分かれていて
今回は前編だったので良い所で終わってしまったのですが
漫画のストーリーどおりに最初は進んで行って
オォォォヾ(・∀・。)ノォォ!!!!
漫画のとおりや~!という感動がまず広がります。
キャストも発表された時はイマイチだな~と思ったけど
結構ハマリ役な人も多かったです。
特に、おひょいさんはもう…出オチ(笑)グッジョブ(*゚Α゚)b です!!
そして半ばから後半にかけては
漫画とは違うオリジナルのストーリーが練りこまれてきて
あら、この場合はどうなっちゃうの?((;゚Д゚)プルプル
って感じに漫画を読んでいる人にとっても
先の読めない展開にq(・ェ・q)ルン♪(p・ェ・)p♪
Lも発表された時はイメージと違うかも…と思ってちょっとガッカリ
巷でもデスノートファンから相当ブーイングが起きたみたいだけれど
実際に見てみたら、なかなか動きとか忠実に再現してる感じがして私は感心しました♪
まぁ…我が彼氏のまぁ君は
俺の方が適役だ!ヽ(○`ε´○)ノ
って言い張ってたけどさ…(無理だょ(;´Д`))
そして、なにより感動したのは
死神のリューク。
実写化って…死神どないすんの??(・ω`・)
まさか誰かが笑える特殊メイクで出てくるのか!?ワイヤーで吊るのか!?ww
って思ってたけど…CGでした!
しかも、実写の映像とうまく溶け込んで
あたかもそこに一緒にいるかのような臨場感!
声は…ちょっと私のイメージとは違ったけど
ちょっとエコーっぽいのをかけてるのも最初はえっ?!って思ったけど
後で考えたら普通の喋り声より全然よかったと思います。
とにかくあのCGはすごい!
私も彼も漫画のデスノートが大好きなので(と言っても二部はあまり好きな展開じゃないけど)
色々思い入れっつーのもあるんだけれど、多少文句いいながらも私は楽しめました♪
後半がかなり気になるところ!
この感じだと後半は完全オリジナルになるのかなぁ?と感じてます。
よって、今回のデスノートは
★★★★☆
星4つ!!
ストーリーとか雰囲気的にもよく頑張ってたし
3つにしようかと思ったけど、あのCGが気に入ったので4つにしました!
漫画を読んだ事がない人も普通に楽しめると思います。
ミステリーとか謎解き物語は普段好きじゃない私ものめり込んだ作品なのでオススメです☆
ちなみに漫画のストーリーから考えさせられる
人間の闇や正義と悪の位置づけやら宗教関係の話題なんかも
色々話したいことはあるんだけれど
今回は映画に限っての感想ってことでここで終わりにしておきます^^;
とにかく頭脳戦は本当に感心するばかりです!(映画のオリジナル部分の頭脳戦もなかなかgood!)
映画館に足を運んでそんなに損はないと思いますよ~(´∀`*)
余談だけれど、漫画の公式タイトルはDEATH NOTE 映画の公式タイトルはデスノートらしいです。
ど、どうでもよかですよねヾ(;´▽`A