尼崎脱線事故
今日仕事をしてて
ネットを見たらこんな見出しが･･･。
脱線か・・・と見てみたら悲惨なことに。
12時に更新された記事では
死亡者が20数名だった。
14時に更新された記事を見たときには
36人に増えていた。
18時ごろ見たら死者は50人に増えていた・・・・。
事件内容を読むたびに
体が震える思いがした。
まるで地獄絵図・・・人の下敷きになって圧死していくのはどんな気分だろう。
窓ガラスに頭を突っ込んで血だらけで何も考えられずただ痛いのはどんな気分だろう。
最初はうめきごえをあげてでも必死に息をしていた人々が
救助中に次々と息を引き取っていく・・・
人は案外強い生き物だから
という言葉をよく言うけれど
こういう時を見せ付けられると
人間はあまりにももろいものだと思い知らされる。
事件に巻き込まれた本人たちの辛さ
救助する側の助けきれない無念さ
いつもと少し違うことが命を奪っていく。
毎日当たり前に生きていることが
実は奇跡の積み重ねだと感じる。
これから家に帰ろうと意気揚々としていた人もいるだろう
明日は誕生日だな～どんな1年にしようかなって思ってた人がいたかもしれない
仕事で失敗してこれから得意先に謝りに行く人もいたかもしれない
久しぶりに今夜は大好きな彼氏(彼女)に会えると喜んでた人もいたかもしれない
来月には新しい命が生まれるって人がいたかもしれない
絶対に叶えてやる！って夢を抱えて生きてる人がいたかもしれない
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すべてが一瞬で奪われた。
もし、この事件に巻き込まれたのが
まぁ君だったら･･･みぃだったら・・・・
自分のことにあてはめて考えると余計に
感情移入してしまってずっと気分はどん底。
涙まで出てくる。心が締め付けられる。生きてる心地がしない。
当たり前の幸せを忘れないでいたい。
そして、亡くなられた方に
心からご冥福をお祈りいたします。
― 二度とこんな惨事が繰り返されませんように ―