一年ちょっと前の私は、なかなか仕事が忙しかったりして、私生活の事も含めてけっこう病んでた。
あのころ、としちゃんで発売前の手紙を流してくれた時思わず泣きました。
自分の声を信じ歩けばいいの〜
って歌詞に、もう自分が何をしたいのかもどうしたいかも分からんくて、ただただ泣いて
こんなに辛い思いして人一倍仕事して頑張ったところでなんになるんだろうとか
本当に人生に絶望して、生きる事を投げ出そうかなってぼんやり考えたり。
多分周りの人からしたら、普通にバリバリ働いてるし元気そうに見えてたと思う。
人に頼るのが苦手で、私の闇を人に抱えさせるのは申し訳なくてね。
Toshlくんの歌って、そんな私の気持ちも包み込んでくれる歌声だなぁと思います。
包み込んでくれるんだよね。
なかなか泣かない私も、この人の歌を聴いてる時は、涙が出るんだよね。
魔法使いみたいな人ですね。
私の人生、これからも良いことなんてないかもしれないけど、それでも生きていかなくちゃならんのよ。
自分が辛くても、困ってる人がいたらほんの少しでも手を差し伸べる事ができれば、きっと生きていける。
まだToshlくんの歌声を聴き始めたばかりの頃、
なんでこの人はあんなに傷ついてきたのに、それでも自分の痛みを叫ぶような歌ではないんだろうって思ったんだった。
まるで誰かに捧げるような、包み込んでくれる歌を歌う人だなぁと。
音楽ど素人の私でも、なんだか伝わるものがあって。
社会人なりたてで、仕事柄人の色んな側面を目の当たりにする事が多くて、人間なんてこんなもんかと諦めかけていた時の私に、こんな純粋な大人もいるんだなぁと思わせてくれたのだった。
私もこんな生き方が出来ればなぁと。
なんだかグダグダと。
私は暗くなってる時は、なるべくSNSは更新しないと思う。暗いのを人に見せてもね。
落ち着いた頃にポロっと書いて、浄化させるというか。
さぁ人生は続いていきます。
一生後悔することもあるだろうし正解ばかりではないが仕方ない。
