アメリカのカリフォルニア州で看護師になるために2021/10/26にカリフォルニア州看護協会へ審査の申請をして1ヶ月半。

なんと!!もう審査担当者が決まったようで連絡がきました。

カリフォルニア看護協会の公式サイトには申請してから10~12週間は連絡が来るのを待つようにと明記してあるので、たった1ヶ月半で連絡が来ただけで本当にびっくり。

FBグループをみていると本当に何ヶ月も待っている人もいたりするので、なんだか奇跡!

大袈裟かもしれないけど、嬉し過ぎて自分の鼓動が聞こえてきそうなくらいです。

今キーボードを打っている手も若干落ち着きがない。笑

 

こんなに大袈裟に喜んでいる理由は、もうひとつ一大ニュースが飛び込んで来たからです。

 

それが、英語試験(TOEFL/IELTS)の審査基準の変更。

なんと必要な点数が下がりました!

 

TOEFL
Reading 22→19-23
Listening 22→20-22
Writing 22→21-22
Speaking 26→26-27(変更なし)
 
IELTS
Reading 6.5
Listening 6.5
Writing 6.5→6.0
Speaking 8.0
 
Speakingに関しては変わりなしですが、TOEFLのその他の項目は大幅ダウン。
特にWritingはIELTS6.0はかなり優しい点数です!
 
IELTSが0.5点刻みの採点に対して、TOEFLは1~30点満点の評価なのですが、多分私が予想するにはTOEFLの点数をIELTSに合わせる形にしたんだと思います。
 

 

 

実はこの英語試験の点数が変更されたお陰で、Speaking以外はカリフォルニア州看護協会の点数を満たすことができました。

 

 

TOEFLはMy Best Score制度があるので直近2年以内の各項目の最高点を換算してくれます。

それによると1回目のTOEFLでWriting、2回目でReading、3回目でListeningは必要点を満たしています。なので、次回4回目となる年明けの試験でSpeaking26-27を取れば基準を満たすことができます。

 

もちろん今回基準を満たしたからと言って胸を張れるほどの点数ではないけれど、とりあえず目の前のTOEFL試験で結果を出すためにはSpeakingにだけ特化すれば良いと思えるので気持ちがかなり楽です。

 

ReadingやWritingも集中して頑張っていたけど、Speakingに一点集中して頑張ろうと思います。

 

 

 

次に、カリフォルニア州看護協会の看護師免許書換えの審査担当者が決まったことについてです。

先に書いたように、予想外に展開が早くて驚きを隠せません。

審査担当者からはどの必要書類が不足しているかが連絡が来ました。

だけど、提示されている書類は全てすでに看護協会に到着している書類です。

書類が届いたとしても担当者に渡るまでは8週間かかるので、すでに郵送している場合は待つようにと記載されていたので更新されるのを待ちたいと思います。

 

もうひとつ学校側から追加で送って欲しい書類として、49個質問の“Overview Questionnaire”が追加されたので再度学校と連絡をとって郵送してもらう手配をしていきます。

 

これは、私の学校からカリフォルニア州看護協会へ出願した人が過去にいないためデータとして学校の情報を集めているようです。シラバスも送るように書いてありますが、日本語原本で大丈夫そうなので学校次第ですが早めに準備できたらいいなと思ってます。

 

 

 

今回予想より早く審査担当者から連絡が来ましたが、他の追加書類を提出後も数週間待つのは目に見ているのでトータルの審査期間ははやり半年くらいかかるのが予想されます。

 

 

 

それでも、過去にカナダの看護師免許書換え審査で1年半以上かかったのを経験しているので夢のようなスピードに感じます。

 

 

看護師免許は急いで取る予定がないので、審査の進み具合に焦りは感じませんがこうして少しずつ前に進んでいるのを感じるのは嬉しいものです。

 

 

今回の変更でTOEFLへのさらなるやる気も出たので頑張ります。