小児科看護師になったのも、
カナダへワーホリへ行ったことも、
何かしらの強い思入れがあった訳ではありません。
ただ、ずっと私の頭の中ではそうなる自分が描かれていたから♡
思い返せば小学校の低学年の頃からずっとこの妄想は私の頭の中で繰り返されてきました。
『貧しい国で裸ん坊の小さな子供の手を取って話しかけている私』
外国語×こども×医療
子供との関わりが一切なく育った私は、母からも意外だと言われた小児科看護師に。
そして、5月からはカナダで看護学生に戻ります。
『レンガ調の大きな家の庭で3人のかわいい子供と優しい夫、ゴールデンレトリーバーと寛ぐ私』
日本に生まれたけれど、将来は海外に住んでいると思い描いていました。
友人や家族に言葉で伝えるためにさらに細かくイメージを膨らませ、ぼんやりしたイメージが具体化されます。
そして周りに伝えることで、周囲もそういうレッテルを貼って私を見てきます。
誰も突然脈略もなく「あなたは◯◯だ」と言い出しません。
周囲に伝えることによって、そういう風に関連付けて人をみるのです。
妄想は無限大で自由だから、現実的な柵をとっぱらってとことん妄想したらいいのです♩
そして、その世界を言葉にすることによってもっと具体的に
そして、さらに妄想に近づく自分になるのです♩