どーも。
定期的にハンドメイドみたいなことにハマるわたしです。
 
最近羊毛フェルトにハマり、次は何を思ったか布ナプキンを縫いました。
 
 
もともと、布ナプ愛用者です。5~6年くらいは使ってるかも。そのお気に入りのやつ、最近血を通しやがるんです。5~6年も使えば、もう寿命かと思います。
 
で、買い替えよーかなーと思いますが、現在わたしの収入は月3まんえんw1枚2せんえんくらいの布ナプは高いんだよね。いや、フルタイムの収入があったときでも高いな~と思いながら買いましたw
 
調べたら、作れそう。時間はいくらでもあるのでいろいろ調べました。ミシンがあれば良さそうですが、手縫いでもできないことはなさそうです。近所にトーカイとかないので、材料はネットで揃えました(近所の手芸屋は羊毛フェルトすら取り扱っていないw)。
 
ずっと使っている布ナプ。

 

 
今見てみてもやっぱり高いですw
これを型紙にして作りました。1センチくらい大きめに大体な感じで。手持ちの布ナプがなければ、紙のナプキンを型紙にしたら良いと思います。それか、ダウンロード型紙を使って。
 
 
一番左のが型紙です。雑誌の表紙がちょっと厚みがあって型紙にぴったりでした。左からネル、柄の布、透湿防水布。四角いのはさらしです。さらしの中に同じくらいのネルをはさんであります。
 
四角いのが血液を吸います。厚すぎると手で縫えないし乾くのも遅くなりそう&家で使う想定で作ったので、さらし6枚分+ネルです。さらしが良い感じの大きさだったので、適当にカットして折ったらこんな感じになりました。
 
 
今気づきましたが、作ってる途中の写真が一切ありません・・・。必死すぎて撮り忘れましたw一応工程を載せておきます。よかったら参考にしてください。
 
ちなみに☆わたしの裁縫レベルは小学生並みです。玉止めと並縫いができれば作れます。チャコペンは¥108で買いましたが、ハサミは家にあるものを使いました。針と糸も100均です。
 
①ネルの真ん中くらいに吸収体を縫い付ける。肌に当たる面がネルです。
 
 
ピンクの部分を並縫いでずれないように縫いました。最初フリーに縫ってたら盛大にずれていたので、チャコペンで線を描いてから縫い直しました・・・。ネルは裏表関係ないと書いてあったので、特に気にしていません。裏表のある生地でしたら、裏面に縫ってください。
 
②ネルと、柄の布、透湿防水布を合わせて縫う。手を突っ込んでひっくり返すので、10センチくらいは縫わずにあけておきます。縫い代は1センチくらいですかね。
 
布を中表にして縫いました。上から①で縫ったネル(吸収体の付いた面が上)、柄の生地(表側)透湿防水布(ツルツルした面が上)の順番です。
 
透湿防水布はざらざらの面が湿気を逃がし、ツルツルの面が水分の漏れを防ぐそうです。これを間違えると、多分機能しません。透湿防水布に穴をあけるのはよろしくないみたいなので、マチ針が使えません!布がずれないようにクリップか何かで押さえると良いです。わたしは洗濯バサミでとめましたが問題なかったです。
 
③全体を縫えたら、布に切り込みをいれ、あけておいたところ(今回は羽部分にしました)から布をひっくり返す。
 
 
ピンクが縫うところ。赤が切れ込みの入れ方です。カーブの部分は特に。これやらないとごわごわしそうです。画像は一部しか赤くなってないですが、全体に入れてください。くれぐれも、縫ったところを切っちゃわないようにお願いしますねw
 
④ひっくり返した部分をならす。アイロンなんて便利アイテムがあれば、ぜひ使ってください。うちにはないので、手で引っ張ってならしました。
 
⑤あいている部分をコの字縫いで閉じて仕上げる。すいません、ここわかんなかったんで「返し口 縫い方」でググったんですけど、結局わからんまま適当に縫って終わりましたw
 
⑥スナップかマジックテープかホックをつけて完成です!
 
 
まだボタンついてないです・・・
 
想像力がないので、布の重ねる順番に苦戦しましたw次ちゃんとできるように、忘れないうちに書いておこうと思います。糸は2本どりで縫いました。1本だと、針からスィーって抜けちゃうんで、安心の2本です。
 
布の水通しはやりませんでした。面倒くさそうだし、やらなくても良さそうだし、第一アイロンがないので皺くちゃになったら直せません。
 
今回は型を取るところから。緊張して裁断に時間が掛かったし、色々調べながら作ったので、トータルで3時間くらい掛かりました。次回はもう少し効率よく作れそうです。
 
透湿防水布は手芸店でも売っていないことが多いそうです。今回使った材料を載せておくので、良かったらどうぞ。どれも品質や送料などめっちゃ吟味してから買ったので、間違いないと思います。
 

 

 

 

 

 

 
さてさて。まだ端切れがたーーーーくさんあるので、飽きないうちに次作ろうと思います。