もう三週間ほど前のことですが、6月2日に、シーオンが出演する「百万石音楽祭2024~ミリオンロックフェスティバル~」を見るために金沢まで行ってきました。
本当は、この日は金沢に宿泊して、翌日は金沢観光でもして帰ろうと思っていたんですが、運悪く翌日に健康診断を入れられてしまったため、日帰りでいかなければならない状況に。
が、シーオンがロックフェスに出るとなれば、見に行かないわけにはいかない。
絶対にスゴいライブを見せてくれるに決まってるから、日帰り金沢なんて遠くないぜ
ってことで、朝から新幹線で金沢へ。
え?
北陸新幹線って金沢までじゃなかったん?
いつの間に敦賀まで延伸されたん?
終着駅だと思ってゆっくり降りようと思ってたら、乗り過ごしてしまった~!
・・・というネタをわざとやってツイートするということをやろうかどうか悩んだんですが、お金と時間をかけてやるほど面白いネタではないな、と気付いたのでやめておきました
(↑悩む前に気付け)
金沢駅につき、ここから会場まではシャトルバス。
バスに乗り込んでしばらくすると、斜め後ろの席に座っている女性2人組の会話が聞こえてきた。
「こないだのLINECUBEの・・・」
ん?
こないだのLINECUBE?
ってことは、あなたがたはひょっとしてシーオンのオタク?
「しおんちゃんのアクスタかわいかったよね」
「あー!だよね!でも(ガチャで)出なかった!ステッカーばっかりで」
あー、あのときのアクスタか。
みんな変なポーズしてるやつやな?
うんうん、わかるよ、その気持ち。
普段グッズにはまったく興味のないあひょんでも、あれはかわいくて欲しくなったぞ。
ただ、オレとしては、聖奈ちゃんのやつが一番かわいいと思ったな。ポーズも表情も。
いや、でも、あみちゃんの表情とか愛佳のポーズとかもかわいかったな。
やはりあのときガチャを引いとくべきだったか・・・?
とかなんとか心の中で呟いていたんですが、ふと気がついてしまった。
今のオレ、外から見たら、女の子の会話を盗み聞きしてニヤニヤしながらうんうん頷いているヤバいヤツやん!!
それはいかーん!
ってことで、その後は自分のスマホに集中して、できるだけ会話が耳に入って来ないようにして会場に着くのを待ちました。
でも、金沢のロックフェスいうアウェー感のありそうな場所で、会場に向かうバスの時点でシーオンのオタクに出会えたのは嬉しかったな
さて、会場に着き、リストバンドを着けたのが11:30。
で、この日のタイテはこんな感じ。
シーオンの出番まではまだ5時間あるから、それまでは他のグループのライブを楽しむことにしよう。
実はロックフェスって初めて来たので、どんな雰囲気なのか見ておきたいし。
が、気付いてしまった。
今日の出演者、シーオン以外に曲を聞いたことがある人がいないよ~
まあ、しゃーないか。
オレもおっさんになってしまったんだからしょーがない。
名前を聞いたことがあるのが、水曜日のカンパネラ、ねぐせ。、マカロニえんぴつ、打首獄門同好会ぐらいかな。
ってことで、その辺りを中心にまわることにしよう。
3号館で水曜日のカンパネラ
↓
4号館でねぐせ。
↓
飲食ブースでカルビ丼
↓
4号館でキタニタツヤ
を見て(もちろんカルビ丼は見ただけじゃなくて食べました)、2つのホールのデカさにビビりつつ、知らない曲でもライブは楽しめるもんやなぁと感心しながら2号館に向かって歩いていると・・・
5mほど前に、なんか見たことのある赤色の後頭部が見えることに気付いた。
いや、正確に言うと、実物は見たことがないけれど、写真で何度か見たことのある赤い頭。
あの頭の色は、今回シーオンの引率(?)で来ている西崎ゴウシさんでは?
で、よく見たら、隣を歩いているのはシーオンの男性マネージャーさんじゃないか。
ってことは間違いなくあれはゴウシさんだな。
初めて見た。
「いつもうちのシーオンがお世話になっています」とか言って挨拶してみようかな。
「お前のじゃねえよ!」
ってツッコんでくれるかなぁ
まあ、私はここで話しかけるほどの勇気は持ってませんので、話しかけることなくそのまま歩いていたんですが、ここで、その2人と私の間(私の2mくらい前)を歩いていた男性3人組から「しおんちゃんが・・・」と話している声が聞こえてきた。
ん?
しおんちゃん?
ってことは、あなたがたもシーオンの関係者?
って、よく見ると、あなたがたは今回シーオンのバンドメンバーとして来てくれているドラムのHang-Changさんとギターの田村優太さんとベースのタケウチカズヒロさんじゃないか
オレ、そのすぐ後ろを歩いてたんやな。
気付かなかった・・・。
で、そのときに聞こえてきた会話は
「しおんちゃんがオレのこと見てニコッと微笑むんだよね。あれは、オレのこと好きだな」
「何言ってんねん!しおんちゃんはオレのものじゃ!」
「ふっ、2人して何言ってんだか。しおんちゃんはすでにオレの・・・」
・・・って、なんでじゃー!!!
そんなこと話してるはずがないやろ!!
もちろん、3人がそんなことを話してるはずはありません。
実際ほとんど会話は聞こえてないし、聞こえてきたのは
「しおんちゃんがやりやすいように・・・」
ぐらい。
たぶんこの日のライブの演奏について話してたんじゃないかな。
で、シーオンのオタクの私がそばを歩いていて会話が聞こえちゃったらまずいかな、と思ったので、少し距離をあけて歩くことにしました✌️
で、2号館に到着。
ここからは、シーオンが出る2号館のステージの様子を見ておくことにしよう。
2号館は他の2つのステージよりは圧倒的に小さい建物だけど、それでも十分多くの人が入りそう。
NOMELON NOLEMONとChevonを見て(2つともぜんぜん知らないグループだったけど、けっこうよかった)、次は由薫。
その次がシーオンだから、ある程度前の方まで行っておこうかな、ということで前の方に歩いていくと・・・
あれ?
みんな帰っちゃうの?
ん?
ここ、あいてます?
って、ここ、最前列やないか!
ぜんぜん狙っていたわけではないのに、最前列まで来てしまった。
辺りを見回すと、リハの段階では最前の柵から2列分くらいしか人はいない。
しかも、そのほとんどはシーオンのオタク。
そもそもあんまり前の方でライブを見ることがない私が、知らない人のライブを最前列で見るのもなぁってことで、近くに由薫さんのファンらしき人がいたら譲ろうかと思ったんですが、見当たらなかったのでそのままそこで見ることにしました。
由薫さん、きれいな声だったな
で、次はいよいよシーオン。
ステージ上では前の人が終わってから30分間でセッティングとリハをやるんだけど、由薫さんが終わってすぐにドラムセットが入ってきて、ピアノをセットして、とスタッフさんが慌ただしく動いてる中、杏実ちゃんもステージ上に現れた。
ピアノのセッティング関係があるのかな?
そんな杏実ちゃんが身にまとっているのは、LINECUBEのワンマンの前半でも着てた黒い衣装。
おぉ、今日はその衣装か。
確かに、赤い新衣装よりもロックフェスには合ってるかも
そして、その衣装の杏実ちゃんといえば、短いスカートからのぞく脚がキレイ
そうだよ、これだよ。
オレはこれを見るために金沢まで来たんだよ。
この衣装では杏実ちゃんの美しい背中は見えないけど、その分今日は美しい脚を堪能・・・
って、なんでやねん!!
脚を見るだけのために金沢まで来るかぁ!
オレはライブを見に来たんじゃい!
ってことで、ライブが始まったらあんまり見るタイミングがないから、今のうちにしっかりと杏実ちゃんのキレイな脚を見ておこう。
(↑結局見るんかい)
※杏実ちゃんへ
これはネタです。
あひょんは変な目であなたを見ることはありませんので、ご安心を。
で、しばらくすると他のメンバーも出てきて、リハ開始。
一人一人が楽器の音を出したりして、ふだんはそんなに見られないものを見ることができて、なかなかよかった。
リハやってる姿もかっこいいなぁ
ところで、もうすぐライブが始まるこのタイミングで、私の頭の中には2つの悩みごとがありました。
1つ目は、このライブ、ペンライト振るべき??
ロックフェスでペンライトなんて振るもんなのかな。
よくわからんから一応カバンの中には入れてきたけど。
で、周りのシーオンのオタクの皆さんの動きを見てみると、ペンライトを準備してる人がたくさん。
あ、皆さんペンライト使うのね。
まあ、ペンライトを振ってアイドルらしさを出しつつ、パフォーマンスはめちゃめちゃロック、ってのがかっこいいか。
よし、では私もシーオンのメンバーカラーしか光らないようにセットしてあるこのペンライトを使うことにしよう
そして、2つ目の悩みごとは、この日のシーオンのツイートによると・・・
なんと!
全編撮影可能なんかい!
でも、私にとってはLINECUBEワンマン以来約1ヶ月ぶりに見るシーオンのライブ。
しかもロックフェスでの生バンドを従えたライブ。
これはライブに集中すべきのような。
いや、でもわざわざ撮影可能にして「広めてください」ってツイートしてるからには、その狙いに応えてあげるべきかな。
最前列にいるから、視界を遮るものはないし。
うーん、どうしよう。
悩む・・・。
ん?
待てよ?
よく考えたら、私は基本的にライブ中は地蔵のごとくまったく動かずに見るタイプ。
そして、ペンライトを振っておけば、「撮影しながらも絶対に盛り上がって下さいね」に反して撮影に集中してるようにも見えないだろう。
よし、決めた。
左手にスマホを持って撮影しながら、右手でペンライトを振ろう。
そして、貴重なシーオンのロックフェスでのライブを目に焼き付けたいから、カメラはステージ全体が写るような画角で固定して、肉眼でしっかりとライブを見よう。
ってことで、スマホは
こんな感じで写るようにして左肘を柵に乗っけてほぼ固定して持ちました。
よし、これで準備万端。
シーオンのライブ、楽しむぜい!
・・・それにしても、あいかわらず私のライブレポはライブが始まるまでが長いな
で、リハの後いったんハケていたメンバーがステージに登場し、いよいよライブ開始!
『SHAKE』
おぉ、いきなり来たか。
この日はシーオンのことを知らない人もたくさん見てるだろうから、みんな知ってるこの曲はやるんじゃないかと思ってたけど、1曲目からくるとは。
これで皆さんを引き込む作戦か
と思っていたら、イントロ終わりに愛佳が何か言葉を発して、ボーカル2人がハケていった。
あり?
どこ行った?
と思ってたら、なんと愛佳としおんさんがフロアに登場
あ。
いま、「ビラ配りに行きま~す!」って言ったのか。
で、歌いながら、パシフィコ横浜ワンマンのビラを配ってたみたい。
私からはそれは見えなかったので、ステージ上の楽器隊&バンドメンバーを見てました。
そして曲の終わりでステージに戻ってきたしおんさんが
「皆さんはじめまして。シーオンといいます!私たちはアイドルですが、今日はこのミリオンロックのステージを絶対に盛り上げるっていう気持ちで、誰よりも強い気持ちでこのステージにやってきました!」
ここであえて「私たちはアイドル」と言ったのがよかったな。
これでこの後のライブパフォーマンスが単なるアイドルのそれだったらあまり意味はないけど、どう考えてもアイドルの次元ではない本物のライブをするからこそ、この言葉に意味があった気がする。
そして、「シーオン、始めます」の言葉のあと
『S;ckkkkk』
きた!
これ、LINECUBEで生バンドで聞いたとき、バンドバージョンが一番かっこいいと思った曲。
絶対ロックフェスでやってほしいと思ってた。
シーオンを知らない人は、イントロのあと愛佳が歌い始めた瞬間に、「どこがアイドルやねん」って思ったんじゃないかな。
バンドメンバーと楽器隊の演奏の質、歌のうまさ。
すごすぎる。
数秒聞いただけでそのすごさがわかる。
Aメロが終わった時点で「これがシーオンだ!」って言ってもよかったぐらい。
・・・いや、さすがにそれは早すぎるけど、この時点で、これはタダ者ではない、というのはみんなに伝わったはず。
いや、カッコよすぎる。
あと、SHAKEが終わってから、S;ckkkkkの前に「シーオン、始めます」って言ったのは、SHAKEはご挨拶で、ここからが本当のシーオンっていう意味も込められてたのかな。
本気のパフォーマンス。
そんな風に感じました。
『Now or Never』
ステージにショルキーが置いてあったからやることはわかってたけど、シーオンの曲の中で1・2を争うくらいに好きな曲だから、イントロが始まった時点でまた1つテンションが上がった。
テンションが上がっても地蔵ですが
この曲、LINECUBEで聞くまでは、生バンドでやるのは合わない曲なんじゃないかと思ってたけど、ぜんぜんそんなことなかった。
ギターの音が一番カッコよく聞こえる曲。
全体をカッコよくまとめてるように聞こえる。
特にサビ前からサビにかけてがかっこいい。
もちろん、杏実ちゃんが前に出てきたからといって脚を見つめてたなんてことはなく、演奏と歌とダンスの融合に酔いしれてました。
(↑ほんまなんか?
)
冗談はさておき、ドラムもかっこいいし、間奏の楽器隊のソロを繋いでいくところもカッコよすぎるし、5人で目まぐるしくフォーメーションが変わってくダンスもいいし、アウトロもめっちゃかっこいいし、当然2人の歌もすごいし、シーオンの魅力が詰まった完成度の高い完璧な曲に感じました。
『Addiction』
ここでちょっと雰囲気を変えてきたけど、この曲もシーオンの魅力が詰まってる。
よくよく考えたら、サビが楽器の曲なんて、やれるグループはアイドルはもちろんロックバンドでもそんなにいないよな。
ところで、この曲でハプニングが。
一番のサビで、愛佳が腰につけていた器材(マイク関係?)がとれてしまった。
歌いながら直そうとするけど、この曲も意外に動きまわるので、動きながらだとなかなかうまくおさまらない様子。
ということで、器材がとれた直後にそれに気付き、舞台袖で様子をうかがっていたスタッフさんが二番のサビでステージに突入。
愛佳としおんさんが踊っている背後にまわり、直そうとする。
が、サビは歌っていない分踊りまくるので、なかなか直せない。
しょうがないから、スタッフさんも加わって3人で踊る。
・・・なんてことは当然なく(当たり前や
)、動きながらだと直せないとわかった愛佳が片膝立ちで歌ってる間に直して、スタッフさんは去っていきました。
去っていくスタッフさんの後ろ姿がカッコよかったな。
異変にすぐに気付いて、パフォーマンスを止めることなく解決して去っていく姿にプロフェッショナルを感じた。
この曲はボーカル2人の妖艶なダンスとか杏実ちゃんの高速ピロピロとか見所はたくさんあるけど、この日のこの曲で1番印象に残ったのは、実はドラムのHang-Changさん。
1曲目から、ドラムの音かっこいいなぁと思ってたけど、この曲のとある場面でドラムに目が釘付けになってしまった。
技術的なことはさっぱりわからんけど、一つ一つの音に魂を込めているというかなんというか。
基本的にかわいいメンバーの姿を目で追ってるはずなんだけど、この日は自然とHang-Changさんに目が行くことが多かった。
この場面がその象徴かな。
実は手前に聖奈ちゃんがいたこと、後で映像を見るまで気付いてなかった。
(聖奈ちゃん、ごめん)
すごいメンバーがサポートしてくれてるなぁと、改めて感じました。
『エロティカ・セブン』
おぉ!
これもやるのか!
誰でも知ってる曲ってことで、これかSHAKEかどちらかはやると思ってたけど、1曲目がSHAKEだった時点でこれはやらないと思ってた。
もともとの曲の良さはもちろんだけど、シーオンバージョンがまたかっこいい。
そして、バンドバージョンがさらにかっこいい。
イントロが始まった瞬間から嬉しさ満開でいたら、1番のAメロで・・・
その瞬間からめちゃめちゃニヤニヤしてしまったの、バレたかな
でも、マスクをしていたからバレていないことを願っておこう
(こういうのは受け取る側の気持ちの問題なので、実は他の人へのレスなんじゃないか?とかいうことは考えないことにしましょうね。ただ、今回のは後で映像で見返しても、直前の指差しが、ばっちりこちらを向いているので、間違いない!・・・はず)
ところで、この曲の1番好きなところはサビ。
ボーカル2人のハモりがステキすぎる。
シーオンの曲のなかで、ハモりが一番好きなのはここです。
今回もステキだった
ところで、この曲だけ、しおんさんが赤いもふもふの衣装を脱いでました。
正確には、Addictionの終盤で上着をを脱いで袖に投げる
↓
エロティカのイントロでそれを拾うマネージャーさん
↓
そのまま持っているのかと思いきや、たたんで元の場所に置く
↓
次の曲のイントロでそれをしおんさんが受け取り再び着る
っていう感じ。
これ、暑かったのか演出だったのか、どっちなんだろうか
どちらにしても、エロいエロティカ・セブンが見れてよかった
『Noisy』
ロックフェスなら、当然この曲やるわな
イントロで
「ラストスパート。お前らまだまだいけんだろ!かかってこい、ミリオン!」
と煽る愛佳。
それに応えて気合いを入れて「オイ!オイ!」と叫ぶオタク。
そんな中、あいかわらず地蔵のようなあひょん。
(ごめんなさい)
Aメロのベースがかっこいい。
LINECUBEで聞いたのとは違ったような気がするけど、今回もかっこよかった。
ところで、この曲の1番好きなところはサビ。
ボーカル2人のハモりがステキすぎる。
シーオンの曲のなかで、ハモりが一番好きなのはここです。
今回もステキだった
・・・って、これ、1つ前の曲の文章のコピペやんけ!
いや、でもこれは事実で、この2つが1番好きなんです
アウトロでお立ち台に立つ佳子&聖奈もかっこよかった。
そして、ラストの愛佳の「これがシーオンだ~!!」
「これ」はこの曲だけではなくて、今日のライブ全体を指していると思われる魂の叫び。
初めてシーオンを見た人にも突き刺さったはず。
かっこよすぎ。
『Last Order』
ライブが素晴らしすぎて夢中になってたので時間の感覚とかは失っていたから、一瞬Noisyで終わりかと思ったら、最後にもう一曲あった。
たしかに、SHAKEもエロティカもショートバージョンだったから、時間的にまだあるわな。
盛り上げて終わるって意味ならNoisyで終わってもよさそうだけど、最後にこれを持ってきたのは、シーオンらしさを見せたかったからかな。
ここまで含めて「これがシーオンだ」って言ってるように感じました。
ここでもドラムのHang-Changの気合いがすごかった。
もちろんドラムだけじゃなくて、最後の曲にかける全員の気迫を感じました
最後のしおんさんの「以上、シーオンでした!」が、序盤の「シーオン、始めます」からのまとまりがよすぎる。
全体を通じて、完成度の高いライブでした。
ってことで、シーオンのライブはこれで終わり。
いや~、よかった
ロックフェスらしさの中に随所にシーオンらしさも見られて、魅力たっぷり。
盛り上げるだけじゃない、聞かせるだけじゃない、アピールするだけじゃない、かわいいだけじゃない、全部が詰まったライブ。
初めて見た人も絶対気に入ったであろう素晴らしいライブでした。
実際、建物から出るときに、初めてシーオンを見たであろう人たちが、SHAKEで受け取ったビラを手に「すごかった!」と話してるのを何人も見ました。
やっぱシーオン、すげぇわ。
金沢まで来てよかった。
これを見るだけのために金沢までやってくる価値は十分にあった。
さて、シーオンのライブの後は、マカロニえんぴつとcold rainのライブを少し見て、会場を後にしました。
マカロニえんぴつは、めちゃめちゃ人が集まってたな。
1番でかいホールがいっぱいになるぐらい。
これ、マカロニえんぴつと時間がかぶってなかったらもっと多くの人にシーオンを見てもらえたんじゃないだろうかと思ったけど、それはまあしゃーないか。
フェスってそんなもんやわな。
ってことで、金沢駅に戻り、ラーメンを食べてから新幹線に乗車。
金沢駅、かっこよすぎるぞ。
・・・あ。
・・・まあ、いいや。
シーオンのすごいライブを見て大満足だから、そんなことは気にしない。
健康診断の結果がどうであろうと気にしない。
(↑気にしろ)
ってことで、今回もやたらと長くなってしまったレポですが、これでおしまい。
なんでいつもこんなに長くなってしまうんや、オレのレポは。
あ、アホみたいなボケとツッコミをかましてるからか
でも、またレポを書きたくなるようなライブがあれば書きます。
(というか、書いてる途中で止まってるレポが2つある・・・。どーしましょ)
あ、今回のライブで撮影した映像はYouTubeにあげているので、興味のある方は見てみてください。
画質はそんなによくないし、ずっとステージ全体が写るようにして固定しているので、メンバーのかわいい姿のアップなんかはまったくないですが、今回行けなくて、どんなライブだったのか知りたい方にとっては、ちょうどいいのではないかと思います。