あたりまえにある自由を体現して輝きながら生きる、愛に満ち溢れたあなたへ。

 

「女性がみずからのこころとからだを愛すること」

をテーマとして活動するハワイアンロミロミセラピスト、ひょうどう きょうこです。

 

今日は、なぜ敢えて性のはなしを仕事に入れ込んだのか?というお話しです。

 

三大欲求の食欲、睡眠欲、性欲。

この3つが並んだ時に、性欲だけ異色な扱いをうけている世の中です。

わざわざ性のことに触れなくても…

わたしもそう思いました。

本当にそう思っていました。

 

でも話さずにいられないのは

わたし自身がとても悩んだことだから。

 

それは、セクシャルヘルスケアブランドで働き始める前のことではありません。

 

まさにそこで働いているその時期。

30代ではじめて自身の性のことで悩みを持ちました。

 

仕事で性の話題を毎日扱いながら、でも自分は悩んでいて。

性のことで悩みなんて無さそうな人が悩んでいるなんて…

わたし一体どうしたの?

その当時はまだわからなくて、自分の中でのアンバランスを感じてただただ不安になっていました。

 

今ならその悩みに陥った理由がわかるけれど、当時の自分はわかりませんでした。

だってそんな悩み、自分が勤めているブランドでも扱っていなかった。

 

満たされない心身は、性を諦めました。

 

性の情報に偏りのある世の中で、自分にぴったりのケアにたどり着くことは、簡単ではありません。

 

今の社会での女性の生活環境を思うと、わたしが抱えたような悩みは、けして珍しく無いのではないかと思っています。

 

フェムテックという言葉が出現して、女性が性について考えることが少しずつ表に出てきました。

それでもそこに飛び込める人はわずかです。

世の中では性をケアすることに興味がある珍しい人という位置づけになることをわかって、大衆心理に従って遠巻きに見るか、もしくは避ける。

それが当たり前なんです、今はまだ。

 

だからこそ、色々な発信者がいていいと思っています。

 

身近に様々なアイテムがあっても、それだけでは満たされずに諦めるしかなかった。

その虚しさ、哀しさ、寂しさを知っているから出来ること、お役に立てることがある。

 

わたしはすべての女性に、女性であることを諦めないでほしい。

 

ですから、わたしはわたしの出来ることを、いつでも表現していきます。

 

ここまでお読みくださったあなたは、今どんな気持ちですか。

 

何か、感じることがありますか。

 

 

 

あたりまえにある自由を体現して

輝きながら生きる

愛に満ち溢れたあなたへ

 

最後まで読んでくれて

心からありがとう。

 

性を話すロミロミセラピスト

ひょうどう きょうこ