9月初めに中央区に在する”レスペランス”さんにて
”フラワーエッセンス 親睦会”を楽しみました。
こちらは札幌では珍しいヴィーガン料理の専門店で、お茶に供されたスイーツは大変美味しゅうございました♪
エドワード・バッチ博士のフラワーエッセンスと出会ったのが1998年なので、気がつけば早四半世紀も経っています。
当時、3頭のワンコと暮らしていたのですが、最年長のトイプードルを病気でみまかり、ひどいペットロスに陥っていたことがきっかけです。
あまりの落ち込みようを見かねた友人が、当時はまだ今ほどポピュラーではなかったフラワーエッセンスを処方してくれるカウンセラーを紹介してくれたのです。
その方が日本でのフラワーエッセンスの魁とも言える上野七歩子さんでした。
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私とフラワーエッセンスのご縁を結んでくれた愛犬の桃太郎
思い返せば上野さんとの出会いは実にドラマティックなご縁でしたが、此岸にいる身にとっては残念なことなのですが、お役目が完了なさったのでしょう2014年の10月(今月が命日です)
47歳という若さで彼岸に旅立ってしまわれました。
以来、私は上野さんのフラワーエッセンスに対する万分の一でも、後世に伝えられればという思いで、今もフラワーエッセンスの鑑定をさせてもらっています。
お元気だった頃の上野さんと、夢の中でのバッチ博士の講義を通じて学ばせてもらった独学のフラワーエッセンス鑑定を、2011年に東京からここ札幌に移ってからも今に至り細々と続けてきたのですが、今回札幌では初めての親睦会を持つことができ、とても嬉しかったです。
フラワーエッセンスはアストラル体とエーテル体に働きかけ、意識を変えて行くことによって最終表現である肉体の不具合を改善してくれます。
敬愛するバッチ博士語録は数多ありますが、
◯「不調和は、細菌や寒さや熱など、外部の影響にあるのではなく、原因の多くは私たちの内側にある」
◯「真の治療とは、症状だけでなく、病の根本原因を直視すること」
◯「幸せで調和した状態にあれば、自然界のどんなものからも傷つけられない」など、素晴らしい名言を公言されています。
「人はパンのみにて生きるにあらず」というモーセが語ったとされる有名な語句がありますが、まさしく人は肉体が一番ではなく精神性、霊性が大事だということなのです。
性格を変えるのははっきり言って無理だと私は思っていますが、フラワーエッセンスの効果で気質を変容させることは可能です。
気質を変容させて視点を変えていくことで、短気な人も気長になれるし、慌てん坊も慎重になれるのです。
当日集まってくださった方々は皆さんは、起こってくるネガティブな出来事に対し大半を(なかなか全部とは行かないのが人間修行です)、フラワーエッセンスを服用することで、今までとは違う寛容且つ冷静な気持ちで受け入れられるようになったとおっしゃっておいでです。
なんの副作用もなく、気楽に毎日摂取することでお花のエッセンス(真髄)が心を豊かに暖かく満たしてくれるとは、なんと素晴らしいことでしょう!
今月は上野さんの10年目の命日です。
これからも霊界からのエールに応えられるよう、精進していきたいです!
10月のお告げはフラワーカードのお告げです。
●ネガティブタイプとして書かれている部分は、それぞれの星座の10月の要注意点として解釈してください。
牡羊座
チコリー
エゴを超えて自分を捧げる愛に目覚める
ネガティブなチコリータイプはエゴイスティックな自己中心型。
常に「私が、私の、私に・・・」で、自分が中心にならないと落ち着かず、気に入らない。それだけに存在感は良くも悪しくも強いので、周りは辟易しながらもチコリータイプに振り回されてしまいます。
ただ、根本的には情愛が強く、特に家族や身内に対しての献身的とも言える愛情深さは抜きん出ています。
が、情が深すぎ、往々にして愛することに対して見返りを求めてしまう傾向があることも否めません。
大抵の人は「愛」に見返りを求めてしまうものですが、今月は自分というエゴを完全に捨て去ることを促されています。
こだわりや駆け引きなく、自分と接する人を始めすべての有機体に等しく愛を捧げる自分でいてください。
牡牛座
スクレランサス
迷いを整え新しい視点に気づく
ネガティブなスクレランサスタイプはなかなか決断できない優柔不断型。
こちらが良いと思うのだけれども、やっぱりこっちが良いかしら・・・。
気分が変わりやすく今日は大好きだったものが、明日には大嫌いになっていたり、ちょっとしたことにも大げさに驚いて右往左往してしまうところがあります。
その状態はいつも揺れている振り子のようです。
スクレランサスの茎ははっきりした方向性がなく、互いに絡み合っているように見えますが、スクレランサスタイプはまさに方向性が定まらず、バランスを欠いた不安定な状態の人です。
今月は深い呼吸で丹田を鍛え、迷いを整え明確な判断をすることを心がけてください。
双子座
ミムラス
恐れを超えて「真の自己」を生きる
ネガティブなミムラスタイプは具体的な物事に対して神経質になったり恐れたりする臆病型。
例えば高いところが怖いとか虫が怖い、注射が怖いなどの具体的な恐怖。
病気になるのでは、仕事がなくなるのでは、恋人に嫌われるのではなどのまだ起こってもいないことを怖がるなど、人間が生きているかぎり遭遇するあらゆる物事が恐れの対象となるのです。
赤ん坊は生まれた時もその後もひたすらよく泣きますが、物理的な肉体を持って、この世に生を受けた途端に、肉体を維持していかなければいけないという大きな責任感と恐れがトラウマとして強く残っているのがミムラスタイプと言えます。
それだけに大変感受性が強く、共感能力も高い点はそむしろ長所です。
もし、今何かを恐れていることがあればその物事と面と向かい合い、それの何を自分が恐れているのかをしっかり見極めてください。
恐れずに直視することが「幽霊の正体見たり、枯れ尾花」です。
蟹座
エルム
使命に目覚め、やり抜く力を得る
ネガティブなエルムタイプは自分の役割に対する能力や適性を疑ってしまう一時的自信喪失型。
エルムタイプの人は平均を上回る能力と責任感を持ち、普段は強くて頼り甲斐のある人なのですが、いきなりひどい疲労感を感じて職務を全うできないと感じてしまう人です。さらにマイナスのエネルギーが強くなると精神的バランスを崩し、責任の重さに耐えきれなくなってしまいます。
あまりの責任感の強さと、自分の弱さを認めたくないジレンマでますます自分の能力不足を責め、更なるプレッシャーに押しつぶされてしまいます。
仕事のできる人の宿命とも言える頑なさを和らげることが必要です。
エルムの樹はブナやナラのような硬材とポプラや針葉樹などの軟材の両方を持っています。硬く強い性質と柔らかく繊細な性質を併せ持つエルムの特徴を生かし、今月は良い意味でのアバウトさを実践してください。
獅子座
ヘザー
根源的な心の寂しさを癒す
ヘザーのネガティブタイプはチコリーとは異なり、自分の問題で頭がいっぱい、孤独が耐えられないというタイプの自己中心型。
ヘザータイプは誰でもよいからそばにいてくれる人を常に欲し、ひとりぼっちになることをとても不幸せに感じてしまいます。
外交的ヘザータイプはとにかく誰かに自分の話を聞いてもらいたくて、相手の思惑などそっちのけで自分のことを一人で喋りまくります。
さらには自分への賞賛を欲します。
内向的ヘザータイプは本当は話したくて話したくてたまらないのに、なかなかうまく話せないことで内面に負のエネルギーを溜め込んでしまい、不機嫌な偏屈屋になってしまいます。
ヘザーはとても生命力の強い常緑種で、他の樹木が生存できないような痩せた土地や砂丘でも育ちます。ヘザータイプは本質的には大変強い人です。
人は一人で生まれ、一人で還っていきます。
肉眼には見えなくとも、一生傍にいてくれているガーディアンスピリットの存在を感じる月にしてください。
乙女座
ゴース
内なる生命の炎を強める
ネガティブなゴースタイプは大袈裟に言えば絶望している悲観型。
ゴースのマイナスタイプは慢性病に苦しめられていたり、何らかの物事に対する諦観に苛まれている人です。
その人たちの大半は自分のそんな状態にいい加減うんざりし、全てを投げ出したくなっています。
周りに進められた治療法や物事の解決法などを表面的には聞いてはいるものの、内心は無駄だと、それすらも諦め切っているのです。
ゴースは大変美しい黄色の花を咲かせます。
黄色は喜びを感じさせる希望の色です。
もし、今、何かを諦めようと思っているのであれば、ゴースの花に思いを向けてください。ゴースの花をイメージしながら太陽の光を浴びましょう。
そして生命力に溢れている自分を感じてください。
思い悩まずともすべては良いように運ばれていきます。
天秤座
セントーリー
自分だけの役割を見いだす
ネガティブなセントーリータイプは意志が弱く、ノーと言えない被支配型。
一見性格が良くて快活、褒められたり貶されたりすることに敏感。
それだけにギャラリーの評価が気になり、頼まれるとやりたくないことでも拒否できずに無理をして期待に応えようとしてしまいます。
生来の人の良さのため、他人を利用しようとする強い性格の人からの影響を受けすぎるきらいがあります。
犠牲的精神に富んでいるところは長所でもありますが、場合によっては短所ともなりえます。
相手の気持ちやギャラリーの評価を気にすることなく物事によっては、嫌なことは嫌と明確に拒否する姿勢が大切です。
支配されていることを快しとするタイプなのですが、自分のうちにある肯否の気持ちを明確にして受け入れていかなければ、否定的な気持ちで受け入れてきてしまったことによる負のエネルギーが、やがては自己憐憫や攻撃性に培養されてしまいます。
今月は自分でなければできないこと、自分だけの役割を自分自身がクリアーにして本当の意味での協調性を高めてください。
蠍座
レッドチェスナット
「心配しすぎ」から「見守る」へシフト
レッドチェスナットのネガティブタイプは心配性型。
とにかく身近な人のことが心配でならないために、必要以上の口出しをしたり行動を取ってしまいます。
本人は家族や大切な人であれば心配するのは当然だと思い込んでいるのですが、言葉や行動に出さずとも余計な心配をすることそのものが、負のエネルギーとして好まざる影響与えてしまうのです。
また必要以上の心配は相手の魂の成長を阻んでしまいます。
本当の愛からくる思いやりは、心配ではなく見守っていくという形であることが最良なのです。
心配しすぎてあれこれ口出ししたり行動をとることは、往々にして心配している自分が楽になりたいという気持ちの現れです。
相手のことを心から大切に思うのであれば、ひたすら相手の人にとって最良で最適な道が見つかりますようにと祈りながら、忍耐を持って静かに見守って差し上げることです。10月は自分を含め、不必要な心配を手放し見守ることに徹する月です。
射手座
マスタード
憂鬱な気分を追い払い、自ら光を放つ
マスタードのネガティブタイプは暗雲垂れ込める憂鬱症型。
なんとなく気分が重い、体がだるい、やる気が起こらない、寝ても寝ても心身がすっきりしないなど、肉体人間で有る限り誰しもが感じる倦怠感が、暗い雲に覆われたかのように体と気持ちを覆っていきます。
暗い穴の中に落ち込んだような気分になり、這い上がる気力もなく、気分転換や対策を考えても実行に移せず、またそのまま穴の中でジッとしているだけ。
ここまで酷くはないにしても、今の時期は大半の人がいわゆる夏バテ状態で疲れが一挙に出てくる時期。
具体的対策法の第一歩は、まずは良い水をたくさん摂取し利尿効果を高めること。
次に早寝早起き、朝日を浴びるとセロトニンの分泌が促されます。
セロトニンは夜になるとメラトニンという睡眠ホルモンに変わり、自然な睡眠効果を促してくれます。
セロトニンは別名「幸せホルモン」とも言われていますが、溢れんばかりの太陽光を浴びて咲き乱れるマスタード畑をイメージしながら、ピリッとシャッキリ、自らが光を放つ喜びに溢れる秋にしてください。
山羊座
ワイルドローズ
心を開き、愛を持って人生にチャレンジする
ワイルドローズのネガティブタイプは無気力、無関心型。
ワイルドローズの状態は「精神的な貧血症」とも呼ばれ、何事に対しても興味を覚えられず無関心となり、心を開くことが困難となります。
しかし外面的にはその状態は詳らかにはわかりにくく、本人も明確に意識していない場合もあるので、ただ、なんとなくモヤモヤとした感じだとか、どうも何に対してもやる気も興味も感じられないというレベルであったりもします。
ただ、それを放っておくとますます、無気力、無関心な状況が当たり前となったり、逆に物理的な物や行為で心の隙間を埋めようと、過激な代償行為に走ったりすることもまま起こりえます。どちらにしても感情が徐々に麻痺状態になっていくのです。
グリム童話のイバラ姫(ワイルドローズ)は、イバラの道をかき分け、お城にたどり着いた王子の口づけで100年の眠りから覚め、めでたしめでたしとなるのですが、もしあなたがワイルドローズのネガティブ状態であれば、高次の自分(ハイアーセルフであり王子)とのコミュニケーションをしっかりととり、今一番好きなことにフューチャーしてください。
水瓶座
ホワイトチェスナット
ホンワリやさしく心を静かにしてくれる
ホワイトチェスナットのネガティブタイプは考えても仕方がないことを頭から追い払えない妄想型。
考えたところで仕方がないことが頭の中をグルグルグルグル。
これは大変に疲れます。
考えても仕方がないと、それこそ頭では解っているのに感情がついて行かない、故にまたあれこれと考えてしまい、ヘトヘトになってしまう。
そのせいで、しなければいけないことに手が付かない、なんとかすることはしても結果的にミスってしまう、無駄に時間ばかりが経ち結果は惨敗など、まさしく「下手の考え休むに似たり」状態です。
さて、それらの無駄な考え(妄想)を消滅させるには、行動に移すことで解決できることであれば即座にそうすることです。
行動に移すことができない事柄であれば、「おだまり!」と一喝するか、文章にして記録しそれを燃やすなり、破り捨てるなり、またイメージの中で消し去るなどの方法が効果的です。ぜひ、試してみてください。
魚座
チェスナットバッド
方向を変えて、自分のビジョンを生きる
チェスナットバッドのネガティブタイプは同じ過ちを繰り返す非学習型。
学びを見落とし、何度も同じ過ちを繰り返してしまうということは誰にでもあることですが、中にはいつも同じパターンに嵌まり込み、度を越してしまう人がいます。
チェスナットバッドのエッセンスは、例えば「私って男運が悪いのよね。今度はそうならないようにする」と言いながら、以前より酷い状況になってしまう人。「前の会社でのミスは絶対にしない」と公言していた人が、さらにとんでもないミスをする。小さな例では似合わないと解っている色なのに、買い物にいくと同じような色のばかりを購入してしまうなど、わかっちゃいるけどやめられないという学習能力欠如タイプの人のためのエッセンスです。
10月の魚座はネガティブな旧パターンに嵌り込まない努力を必要とされています。
もし、楽なマンネリパターンに嵌まり込みそうになった時は、方向を変えたニューパターンで対応することを試してみてください。