南丹市のログハウスーその3
昨日、基礎コンクリート打ちを午前中に完了。
天気予報では昨日から今朝にかけてかなりきつい寒波が来る予想。
そこで、谷本建設の二代目はコンクリートが凍てたらと用心して基礎全体にテントを被せ、中で練炭を焚いて凍てないようにしてくれた。 ヨっ!二代目
それを見て思い出しました。
1961年のちょうど今頃の時期、私は滋賀県彦根の近くで甲良中学校の増築工事をしていました。
(アメリカとキュバーがその年に敵対し始めたと今朝の新聞に載っていた。)
その日打ったコンクリートが凍てたらアカンと思い、一晩中何俵も炭を焚いて、寝ずに(?)火の番をしたことを思い出しました。20歳代の頃のはなし
最近はコンクリートが凍てないようにセメントを多く入れて、セメントの硬化時の温度補正をする事が大いみたいですが。 (簡単で手間が掛からないので)
余談ですが、ダムのように分厚いコンクリート打ちをした場合にはセメント硬化時にかなりの熱を発生させます。(手を入れられないくらいです)