断熱はコンクリート建物より木造が良い-2
前回鉄筋コンクリート造建物は断熱しにくいと話しました。
今回は木造建物の断熱について説明をいたしましょう。
木造建物の構造は柱と梁で構成されています。
柱と柱との間は空間でその中に断熱材を入れる事が出来ます。
例えば柱の太さが10cmであれば柱の内側と外側に壁材を貼れば壁の中に10cmの空間が出来、その空間に厚さ10cmの断熱材が入るという事です。
柱は木材なのでコンクリートの様に多く蓄熱をしません。
コンクリートは1m3当たり504キロカロリー蓄熱をするが、木材は165キロカロリーです。
熱伝導率はコンクリートは1.4ですが木材は0.31です。
実にコンクリートは木材より4.5倍も速く熱が伝わります。
以上の事から断熱については木材の方が優れています。
在来工法木造住宅なら壁中に断熱材を入れ、その外側に構造用合板を貼る。省エネ住宅ならその上に遮熱材を貼り、その上に空気が流れるように空気層を作って外壁仕上げをします。
出来れば断熱が施してあるサイディングがいいでしょう。
(当社ではログ壁以外は上記のように仕上げています。)
ログ壁は蓄熱も少ないし、熱伝導も遅いので最高の省エネ住宅ですね。![]()
今住んでいるコンクリートの自宅を建てる前に、そんなログハウスの良さを知っていたら、きっとログハウスで自宅を建てたのに・・・残念!![]()