バリアフリー計画は使う人に合わせて
バリアフリーと言えば、室内の段差を無くする、手すりを付ける、トイレを様式にする。 大まかに言えば役所もこのぐらいの事を言います。
和室から廊下や洋室への段差は5mm以下にする。 これが役所が言うバリアフリーの基本的な考え方だ。
和室の畳から廊下・隣室へ5mm以下の段差は使う建材によって敷居と床の納まりを考えると難しい。(無垢材の場合特に難しい)
私は畳の部屋はイスより少し低い38cmぐらいの高さにした方が足の悪い人にも使い易いと思う。
何故なら和室から上がり降りする時、一旦腰掛けてから足をよいしょと持ち上げてから上がり下りすれば適度の運動にもなる。
(和室の使用目的にもよるが。)
屋内の床を完全なバリアフリーにする事が 体の不自由な人の為に絶対良いとは思えない。![]()
5mmやそこらの小さい段差では余計につまづいて怪我をしかねない。それなら最初から目につくぐらいの段差は付けても良いと思う。
しかし和室以外は段差0mmにして車椅子でも問題なく通れるようにしよう。
仏壇も車椅子が横付け可能な位置が良い。
足の悪い老人1人住まいなら毎日の仏様の水替えもままならぬから。(これ経験済み)
玄関も一旦腰を下ろして靴をはくようにした方が安心出来る。![]()
いずれにしても5mmの段差でもけつまずく事はあるので、段差のある所には縦か横付けに手すりを取り付ける事は絶対必要だ。