住宅は身に付ける服と同じ、自分流を
家を建てるお客様といろいろお話をして感じる事は“自分流”が無いことです。
どういう事かと言いますと、例えば自分が着る服を買う時にはデザインは、色は、着心地は、着て暑くないか、寒くないかとか、あの人がきているからいやとかいろいろ考えて買います。
ところが家の場合は何人家族だからこれぐらいの部屋が欲しい、台所、浴室、便所、はこうして欲しい、内装はこれが良いとか、壁・屋根の色はこの色にして欲しい、ぐらいが大方の希望される条件です。
私たちプロから言えばそれは当たり前。 もっともっと大事な事が有ります。それは快適性です。
アメリカでの調査ですが、住宅で1番求められている事は空調による快適性でした。
日本では今まで住んでいた家に慣らされていて、暑ければ脱ぎ、寒ければ重ねて着る。 あとは各部屋ごとに空調機を入れるぐらいでしょうか。 最近は床暖房とかもありますが。
いつまでも地球温暖化につながるような人工エネルギー(電気、ガス、石油)を使って空調をせず、、自然エネルギーだけを使って冷暖房をして欲しいという強い意見が家を建てる人々に出てくれば我々プロも、持てる知識を存分に出してお客様に喜んでいただけると思っています。 が、日本では今はまだ私たちが声を大きくして提案しても あまり乗り気になっていただけないないのが現実です。
家は服と違い長い年月使うものです。 もっともっと相談していただければ自分流の良い家が安く出来ると思います。
プロ(建築士)にも構造に強い人、デザインに強い人、法規に強い人等それぞれ得意分野が有りますが、私みたいに施工(コスト)とエコの分野が得意なプロもいます。
ご依頼の際にはそれを踏まえてどうぞお間違いのないように![]()