家は車と同じではない | 関西でログハウスを建てる社長のブログ

家は車と同じではない

昨日、ログハウス 建設現場に福祉及び住まいに関連する団体役員の方が見学に来られ、床に高低差が無いとか階段の勾配はどうですか等多くの質問をして帰られました。 

さすがにバリヤフリーに関してはお詳しいとお見受けしました。 


住宅でもマンションでも壁下地がボードなので手すりを取り付けるのに大変苦労するが、このログ建物ならどこにでもビスが打てるで有りがたいですねと言われた。


又階段の話には熱が入り、日本の住宅の階段は一般的に勾配がきついが、何故この階段の様に上り易く出来ないものですかね、と質問が有りました。


日本の殆どの住宅設計の場合は各部屋を先に決め、残りの空きスペースに階段を無理やりに取り付けようとするので、とても急な階段になるのではないか。

しかし私どもは家を設計する場合は間取りと同時に、上り易い勾配になるよう階段のスペースを決めますと説明しましたら、そういえば映画やテレビに出てくる洋館には必ずホールに上り易そうな階段がありますねと言われていました。 


しかし家に詳しい団体役員さんでさえも、家を規格品の車と同じ見方をされてたのは残念です。 

家とは住む人の個性が出るものです。 車の場合は大量生産の車種から自分の好きな色を選ぶぐらいです。 と、もっともな事を言っていますが、今の日本の住環境を考えると殆どがハウスメーカーのお仕着せ、または建て売りなので個性云々等は言える環境ではありませんが。


例えば 床の高低差、部屋の大きさ、入口の幅は、ドアか引き戸か?等は住む人(できれば家族全員)との打ち合わせで決めます。 その上地形、方位等をも参考に設計をしていきます。グッド! 


一生に1度の高価な買い物をテレビのコマーシャルで見たハウスメーカーに相談するのではなく、地元の設計事務所か、私どもみたいに設計施工の出来る業者に相談してみてください。きっとあなたの考え通りの住み心地よいお住まいができますよ。ニコニコ