昔から建築資材はリサイクル!
先日来、生コンの偽装が問題になっていますが、私が現場見習に付いた1959年頃は今の様に出来上がった生コンが無く、現場に大型ミキサーを設置してコンクリートをその場で作っていました。
近くの川で砂、砂利を採取していましたし、セメントは今の様に30キロ入りではなく50キロ入りの袋でした。
コンクリート打設当日はミキサーの近くに砂と砂利の山が有り、ベルトコンベヤーでそれぞれの分量を計測してミキサーに入れ、次に水とセメントを入れ、3分ぐらい練ってタワー(5階建なら高さ約20M ぐらいの貨物エレベータを鉄骨で建てる)のバケットに入れて生コン打設階まで上げ、カート(昔の乳母車見たいなもの)に移し、所定の場所に運んでいました。
そしてセメント袋からセメントを出す時には袋を破らないよう、綴じてある糸を丁寧に抜いて袋を開ける。 何故なら、袋はリサイクルするために買い取ってもらえたのです。 で、その金で仕事の後みんなで1杯飲めた!!
また仮設足場も今のように金属ではなく、間伐材を使った丸太で組んでいました。 そして解体の時には丸太を縛っていた番線を集め、番線屑として売り、その金で又皆で1杯!!
懐かし~い、良い(?)時代だったナー。。。