何故こんなに大惨事になったの四川省大震災 | 関西でログハウスを建てる社長のブログ

何故こんなに大惨事になったの四川省大震災

私たちが経験した阪神淡路大震災の三十倍の地震力とか。だが、それだけで何万人も亡くなる様な災害にはならないはず。大災害になった理由を私なりに考えてみました。


1. 地震が発生した時間滞が悪すぎた。

幼稚園、小学校、中学校の勉強中で、ほとんどの学校がつぶれ、助かった子より亡くなった子のほうが多いようだ。


2. 建物の地震対策がゼロに等しかった。

テレビで見る限り、レンガ造りの建物とコンクリートの建物が、解体現場の様に崩れてしまっている。


何故こんなに地震に弱かったかと言えば、レンガ造りは上からの荷重には耐えられるが、左右や上下に揺れる力を加えると 引張りの力に耐えられる鉄筋が入っていないので簡単に壊れます。 


また、鉄筋コンクリート建ての建物が壊れているのは多分鉄筋の量が少ないためでしょう。 では鉄筋をとにかく多く入れれば良いかと言えばそうではない。 鉄筋と鉄筋の間に充分コンクリートが入るスペースが無いとだめです。

 

上の2つが災害を大きくした最大の理由でしょうね。 一般の住宅が殆どレンガ造りなのは かの国ではレンガが一番安価な建材であるからだし、建物に入れる鉄筋もかの国では日本の戦後の様に高価な建材であるから そんなにたっぷりとは入っていないであろうと考えられる。 またコンクリート自体も砂や砂利の割合が規定より多ければ強度は落ちる。  


レンガ造りと日本の住宅の様な木造では、火災さえ起きなければ木造の方が死者は少ないであろうと思う。


今回の隣国の大災害で また自治体を通じての住宅耐震診断のご依頼が増えるのかもしれない。。。