亀の甲より歳の劫!
いつも竹藪を通って
と散歩をしていますが、5月になると筍も一気に大きくなる。粘土質のつちからニョキニョキいっぱい伸びている。
地方に行けばまだまだ商品として売られるのでしょうが、さすが日本一の筍の本場、少し大きくなリ過ぎると(土から20cm以上出ると)もう商品にはならず廃棄処分
幾らでも食べられるのにもったいないと思いつつ歩いていたら、時々みかける筍掘りをしているおじさんがおられて話かけた。「こんなしんどいだけで儲からない仕事は今の若い者はしたがらない」と言いながら筍掘りの作業をつづけられる。「83歳にもなって力仕事は出来ないので力を抜いて掘っている」 との事。
私も掘った経験があるが30分も続けられないきつい仕事です。この様にきつい仕事を掘り道具を杖と兼用にして筍を掘っておられる。まるで柔道の名人が相手の力を利用して技を掛けるようです。 ヨッ、筍掘り名人!!
又この様なことも言っておられた。竹の根と根が網目の様に絡み合ってその隙間から苦労して出てくる筍は食べるにはかなり硬いとの事。人間も苦労すると強い人間に成るのと一緒ですと。
な~るほど良く分かる話でした。
さーすが、亀の甲より歳の劫!![]()