杉の木花粉が増えるわけ | 関西でログハウスを建てる社長のブログ

杉の木花粉が増えるわけ

先日静岡県天竜で聞いてきた話。


杉の木花粉が多くなったのは一つに戦後植林された木が伐採されなく放置されたからとのことです。


例えば100本植林したなら最後に残す木(素直に真っすぐ伸びた木)15本ぐらいになるまで少なくても3回ぐらいは間伐をするらしい。


間伐をすることにより太陽光が良く入り、風通しが良くなり木の育つ環境を整える。 


そのように枝が茂るごとに間伐を繰り返し常に地面に草が生えるようにしてきた。

が、外材に価格競争で負け、材木が売れなくなると間伐をする手間賃が出なくなり山は荒れ放題。 と、ここまでは誰でも分かる話。 


今思い起こせば、1960年頃の建築足場はすべて径15cmぐらいの間伐材の丸太を使っていましたが、60年代の終わりになると安全のため鋼管足場に段々移行していきました。 このことは外材とは関係ないことですが、間伐された細い丸太が建材として使い道が無いでは、日本の林業は衰退するばかりです。 


お代官様も農業ばかりに補助金を出さずに、林業にも補助金を出してください。  

カナダ、フィンランドなど林業の国では製材された端材も集成して建材として使うように国からのお達しがある様に聞いています。 

お代官様、日本は林業の国 と言うこと忘れていませんか。霧



花粉の増える2つめの原因は、戦後植林された木は間伐されることなく多く育ったため、動物と同じように自分の種を残すために他の木より多くの花粉を出すようになった。


例えば良い環境に育った木は1本当たり50グラムの花粉しか出さなかったが、生存競争が激しくなると花粉の量が30%(1本当たり15グラム以上)以上増えるらしい。 


まるで人間の団塊の世代と同じように競争相手の多い時代を生き抜いているのです。得意げ


ということは、なっなんと、私どもが団塊世代向けに現在進めているガーデン・ヴィラ・マキノに建てるログハウスのログ材はその団塊世代と同い年の団塊の木なのですねエ!!  これで少しは花粉が減るかも!?!グッド!