当社の免震ログハウス作りの生い立ち ~ 阪神淡路大震災から13年
13年前の今日、5時46分に突然蹴飛ばさた様なショックで起こされました。
私の家は鉄筋コンクリートの2階建でしたが、鉄筋の梁がギシギシ鳴っていたのを今でも鮮明に思い出します。自分で設計し建てた家なので潰れるとはおもっていませんでしたが、とても怖い思いをしました。
後日、当時の社員15名ぐらいを連れてメチャクチャに壊れた神戸の町中を何かお手伝いできないかと思って歩きました。背中に建築技術者ですと書いていたので色々な人から相談が有りました。
が、そのなかで今でも覚えているのが、あるおばさんが飛んできて隣の家がウチにもたれかかっているから私の家が潰れそうなので助けてくれとのことでした。
見に行くと、心配されるほどのことでは無く、状況を事細かく説明したらとても安心したと言っておられた。又、気がついたら道の上で寝てたと言っていた方もおられました。何故かと言えば2階建ての家が道の方に倒れて2階で寝ていた自分が道にいたとのことでした。怪我が無くて良かったですね、と話したら、とんでもない近所の人が何人も亡くなったので嬉しさも半分とのことでした。
その後4万棟以上建った仮設住宅のうち、私どもが唯一木質系の仮設住宅を113棟建てました。 以後地震で壊れにくい家をできるだけ安価で作れないものかと色々考えて出来たのが、いま当社が使っている、免震アンカーボルト です。
ログハウス自体は地震にとても強いのですが基礎とログの接点が壊れてしまうので命は助かるが、ログ及び基礎の修理に費用が多く掛ります。
阪神淡路大震災ぐらいではダメ―ジを受けないログハウス作り に努力と改良を重ねています。