ログハウスには耐震診断がいらない
朝から現場に直行、午後からは、だいぶ前より市から依頼の有った民家の耐震診断に出かける。
和室の客間に上げていただき、建物の生い立ちから今までの増改築など歴史を一通り聞かしていただく(問診)。。
それから確認図通り施工されているか寸法調査及び、床下、天井裏調査、壁は真壁(壁厚が薄い)なので筋交が入っているが細い木なのであまり効果がない。
とても丁寧に作られているが39年前に建てられた物なので今の耐震基準に合わない。その時分はクーラーもあまり普及していないので、開口部を大きく取り日光と風が多く入るように壁を極端に少なくした。(ご主人の話)もう少し筋交の入った構造壁を作る必要が有りますと話す。2階増築時に耐震に効果がある仕事がされているので良かったですねと言ったら、かなり安心されたみたい。
余談ですが ビッグ5の建設会社に勤めている技術者の息子さんに聞けば良かったのにと話したら、息子さんは木造の事は何も知らないとのことでした。
それもそうだ。同じ医者でも目医者にお産の事を聞いても無理かも。
ちなみに私は木造住宅耐震診断士です。