ニコ
15年以上の慢性的な皮膚疾患、
ニキビを治すための奮闘しています。

ビタミン剤を摂るようにしていますが、
それに関して気になっていることを、
調べてみました。

ニコ
ビタミンBのサプリを摂取すると、
尿が黄色くなります。
黄色の色も蛍光系の鮮やかな時もあれば、
通常の尿より少し濃いくらいの時もあります

水溶性のビタミンだから、は分かりますが
濃淡の違いは何か知りたいと思いました。

以下は調べた結果です。

ショボーン回答1
尿が黄色になる
体内のビタミンB2が充足している目安


照れ回答2

栄養の吸収は腸で行われます。

ビタミン由来で尿が黄色くなるということは

一旦吸収はされているということ。


尿という水分に溶けるのは

主にビタミンB群とビタミンCです。

これらは水に溶けて油に溶けないので、

油でできた細胞の膜は通過せず、

細胞外での仕事がメインになります。


サプリメントを同様に摂っていても

風邪を引いた時や疲れた時には

尿の色が透明に近くなります。


これはそれだけビタミンB群が

細胞外の仕事で消費されたということの

表れです。


これはビタミンCにも言えることで、

必要な臓器から順に配られる性質があるので

ビタミンCが尿に出るということは

必要な臓器に行き渡っていると見る事が

できます。


必要な量を差し引いたものが尿に出ます。


体調不良の時などは必要量が増しているので

さらに多めに摂った方がいいです。



ウインク補足1
尿の色について。

健康な人の尿は淡黄色から淡黄褐色です。
これは、血液を分解した時にでる代謝物、
ウロビリンの色です。

ウロビリンは常に一定の量
排出されてます。

水分の摂取量が多いと、
たくさんの水が尿として排出されるため、
ウロビリンも薄まり、透明に近くなります。

水分が少なければ尿量が減って
濃い色になります。

ただし、朝起きた時の尿の色が濃いのは
正常です。
睡眠中は尿量を減らすしくみが働き、
尿を濃縮しているためです。


チュー補足2
ビタミンB2とは。

主に皮ふや粘膜の健康維持を助けます。
糖質、脂質、たんぱく質を
体内でエネルギーにするなどの代謝を支える
重要な働きを行います。

活発に活動し、
エネルギーをたくさん消費する人ほど
ビタミンB2はたくさん必要になります。

水溶性のため、使われなかった余分は
尿中に出てしまうことから、
とり過ぎによる過剰症の報告はありません。


キョロキョロ補足3
ビタミンB2充足で痩せる人がいる。

B2の働きの特徴は、脂肪酸代謝。
B2が足りない=脂肪を分解する機能が低下

総合ビタミン、ミネラルを服用しただけで
痩せる方がいますが、
こういう方はそれまでの食生活で
ビタミンB2が不足気味であった可能性が
あります。

腸内細菌叢は
ビタミンB2を作ることができますが、
腸内細菌叢の状態によっては
十分なビタミンB2を供給できない場合も
あります。


ニコニコ補足4
尿の色とビタミンB。

ビタミンBコンプレックスを毎日服用。
いつの尿もきれいな黄色の蛍光色。

多忙なスケジュールをこなした日だけは
量を増やしても尿は透明だった。
つまり、自分の食事とサプリメントから
供給されるビタミンBの量を
上回る消費量だったことが考えられる。

増量したままを継続して数日経過し
ようやく自分にとって
普通の黄色の蛍光色の尿になった。

ビタミンB2は脂質がエネルギーとして
使われるための必須のビタミンなので、
ビタミンBのサプリメントを服用しても
尿が透明であるということは、
脂質が上手く使えず効果的にエネルギーが
作られない可能性があります。



ニコ
ビタミンを摂取して排出される尿の色から、
充足されているのか
図ることができるみたいです。

水分量にもよるみたいなので、
バロメーターとして見る感覚が
いいのかもしれません。

夜ビタミンCとビタミンBを飲んで、
朝起きて尿の色が、薄い?って思う時は、
身体が疲れていたり、エネルギーが必要で
たくさん使って余らずに
尿から出てこなかった、
ということなのかもしれません。

体調と尿の色も
モニタリングしてみようと思いました。