6万t蛙のイラスト日記

6万t蛙のイラスト日記

ダボハゼ旦那の地獄の釜の底で踊る夢


テスト中-tuki

6万t蛙 website は こちら



数年後の未来、微力ながらも影響力を持つようになり、同じ志しを持つ方々に少しでも勇気と希望を与えられるような記録となり、私自身、笑顔と感傷をもってこの文章を読める事を願ってここに記す。

↑クリックすると「トレンディ花孤」という曲が流れます。


このブログの題名は「6万t蛙のイラスト日記」となっています。
6万t蛙とは、芸名、ペンネーム、バンド名のようなもので、構成員は2名となっております。
 構成員1略歴
現在、30歳。
高校生の頃、友人に誘われバンドを結成し、音楽に脳を食べられる。
 高校3年間の音楽活動(ど田舎出身の為、ライブ活動など一切なく、ただただ自室にて腐りかけたキュウイの様な曲を作っていただけ)を経て、自分は天才だと確信するに至る。
高校卒業と同時に、大志をめいいっぱい背負い、大阪に移住。
 22歳まで4年間、音楽活動に励むが、一円の芽も出ず、次第に哲学、文学、宗教、政治になどに脳を食べられて、本を読み漁るようになる。
 23歳頃、今度は賭博に脳をぺろりと完食されて、27歳まで重度の覚せい剤中毒者のような廃人生活を送る。
長らく、地獄の釜の底で踊り狂っていた為、身体にガタがきて、30歳までぶよぶよな生活を送る。
 まともな職歴もなく、最下層生活者、貧民の太鼓判を約束された身分であり、地獄に垂らされたくもの糸の掴む思いで、「6万t蛙」の活動を開始する。
創作能力は皆無であり、論理、思考など左脳が若干育っている為、左脳係り担当となる。
 この文章を担当するのも構成員1である。

↑クリックすると「灰色の自由」という曲が流れます。

 構成員2略歴
現在28歳
 幼少の頃よりピアノの訓練を開始し、音楽大学ピアノ専攻を卒業。
卒業後も草原をだるそうに歩く豚のように音楽活動に勤しむが、一円の芽も出ず。
現在、ゴミ袋が高いと嘆く、正真正銘の最下級生活者として暮らす。
 驚くほど左脳が退化しており、それゆえの神様の配慮か、右脳が若干発達しており、創作担当、右脳係りとなる。
 このブログの絵を担当するのも構成員2である。

 「6万t蛙」の主な営業品目と致しましては、絵、音楽、文章を取り扱っていきたいと考えております。

 焼け爛れた廃墟の中、まっすぐに飛ぶカラスのように、希望 に向かって。


↑クリックすると「夕焼けに消える歌」という曲が流れます。

Amebaでブログを始めよう!

1999年5月(20歳)






 まず最初に、新興宗教団体の代表者らしきおばさんに集会に勧誘
されました。料金は1500円。
 後日、さっそく集会に参加したのですが、人数は100名ほどで
そのほとんどが中高年の女性の方でした。
 男性は全くいなくて、若い女性が5人ほど。失礼な話ではありますが

薄幸そうな感じの方ばかりで。
 その中にあって私は若い男(当時、バンドマンだったのでびかびかの

光沢シャツに皮パンに銀細工の物をジャラジャラという風体だったので

余計に。)というだけで、随分と話しかけられました。
 その後、半年ほど宗教集会に参加し、恒例の自然への感謝が

テーマの代表者の説話、感謝の歌を合唱、みんなで手を繋ぎ大きな輪

になってスキップ(初めて参加したときは、急にみんなでスキップを
しますとか言われて、見ず知らずの自分の母親くらいの世代の方と
手を繋いでスキップする事には抵抗があったのですが、こんな機会は

二度とないだろうと考え、思い切ってスキップしました。100人近

おばさんの群れに混じってスキップしていると、異様な

精神状態となり、一種のトランス状態になるのです。




 おばさんまみれのスキップ大会で宗教的陶酔状態に達する事は、

この宗教の本意ではないと思いますが。)の後に代表者を中心に輪に

なり、集会の感想やこの宗教に対して想う事などを、一人ずつ発言し

ていくのですが、当然、みんな肯定的な意見(この宗教のおかげで

悪かった膝が治りました、など)しか言わないわけです。
 私の順番はかなり後の方でしたので、私が発言する頃には

宗教マンセーイオンみたいなものがかなりいい塩梅に、この空間を

埋めているのです。

 その瞬間、私はぴこんと閃いたのですが、今このタイミングで否定的

な事(例えばみなさんが購入した壷の代金で代表のベンツのタイヤが

交換できますね、など)を発言したらどんな空気になるのだろうと。そう

考えるとドキドキしてきてまだかまだかと順番を待っていたのですが、

私の隣のおばさんが、代表者さまの教えのおかげで娘の結婚が

決まりましたとか、俗世の人間にはよく分からない発言をして、

物凄い拍手喝采が起こり、集会はまさに興奮の坩堝と化し

ました。

 このタイミングで私がちょけた事を言えば、どえらい事になるので

びびってしまい思わず超模範解答(自然のエネルギーを知ることに

より、草木、水や空気の大事さが分かりうんぬんかんぬん)と教義に

沿った事を発言した為にさらに会場の興奮は増し、最高のバトンを

代表に渡すはめになったのです。

 集会後に様々な人から若いのにこの世の真理に目覚めて偉いなど、

絶賛された為、恐怖を覚えた私はこの新興宗教団体から距離を

置くことにしました。

 その他、この宗教を通して仲良くなった音楽好きの若いOLの女性

が、待ち合わせ場所に軽トラックで来るなど、楽しい事もいくつか

ありました。