3月30日
国道17号三国峠を越えて後閑から水上方向へ曲がります
水上の街を過ぎると湯檜曽温泉です
林屋旅館に投宿
大正11年(1922年)創業
古くは与謝野鉄幹・晶子夫婦も泊まったという旅館です
林屋旅館HP
道路側のお安い部屋
湯檜曽川が見えなくても結構
何と鉄道フェチには有名な湯檜曽ループが体感できます
地図の通り上り列車だけがループ線を使います
(昭和6年=1931年開業)
画像お借りしました
上のループ線で音がすると数分後に下の鉄橋を渡ります
部屋の窓から見えますし音もします
画像お借りしました
ループ線に興味がある人はどうぞ
お向かいは廃業した旅館です 数年前に倒れた模様
本家旅館という立派な屋号が残っています
湯檜曽は前九年の役で滅ぼされた岩手の安倍氏の末裔が発見した温泉だそう
でそれを意識して本家だったそうです
廃墟ホテルといえば鬼怒川が有名ですがある区画だけ廃墟という鬼怒川
に比べて水上は廃墟が並んでいるという話です
廃墟ホテルにご興味があればどうぞ
ニッチな話よりも温泉です
画像お借りしました
私も撮りましたが換気扇をかけていないと湯気もうもう
(あとで判りましたが宿泊客はドリュさん一人だった様子)
2種類の源泉を混合しています
源泉かけ流し
加温・加水・循環は一切なし
24時間入ることができるドバドバ温泉
一人だと判れば温泉も入り放題
昭和初期の写真
歴史ある旅館に免じてワンクリックよろしくお願いします
2023/3/30撮影 群馬・みなかみ町
したっけ、それでは、ほな、また見てね