少し前の話…




気持ちよく寝てると何か気配を感じた。
家族じゃないな…
あいつしか居ない!!



佐藤
「やぁ、ぐっちゃん(俺)おはよう」


やっぱり



「おはよ。なんで居るんだよ」


時計を見るとまだ4時だった。


佐藤
「いやー、早く目が覚めてね」


(早すぎるだろ)



「知らねーよ。かえれよ」

佐藤
「帰る家なんてない!!」


(一体何があったんだ)



「…俺まだ眠いんだよ」

佐藤
「寝てていいよ。俺ゲームするから」


(人の勝手に使うなよ)



「お前、それと同じの持ってたじゃん」

佐藤
「あぁ、あれカーちゃんに売られた」


(またかよ…)


佐藤
「だから俺もカーちゃんの服オークションに出した」


「いくらになったんだ?」

佐藤
「50円。ババァの服なんか高く売れるかよ」


「確かに」





目が覚めてしまったから佐藤とゲームを3時間やった。





佐藤
「俺、眠くなったから帰るね」





永遠の眠りについてくれ


前々から友人 佐藤についてのブログを作ろうと思っていたが
面倒くさがり屋な俺は明日明日と言いながら
今日を迎えてしまった。




佐藤は俺の友人だ。


俺と佐藤は定時制に通っている。


佐藤はお世辞にもカッコいいとは言えない。(俺もだが)




日々俺は佐藤に振り回されている。




例えば
深夜1時に「緊急事態だ!!今から行くね!!」とメールが来る。

佐藤の緊急は大抵たいした事じゃない。

暇だから「いいよ」と返事をする。



しばらくして玄関から物音が




ガチャガチャ


ドタドタドタドタ



玄関の鍵を開ける音と(佐藤は合鍵の居場所を知っている)階段を掛け上がる音。



途中、階段で弁慶の泣き所を打つような音も聞こえた。

地味に痛いんだよ、あれ。




そして俺の部屋のドアが開く。



バンッ




勢いよく開けすぎて反動でまた閉まる。




佐藤
「ちょっと!!なんで閉めるんだよ!!僕ちん悲しくなっちゃうよ!!」


いや、あなたが勢いよく開けるから…




「それより緊急事態って何?」



佐藤
「あぁ、忘れてた!!」


(忘れてたのかよ)



佐藤
「家出してきた」



結構緊急じゃないか。

まぁ、少なくない事だが。



「なんでまた」

佐藤
「カーちゃんと喧嘩した」



これも少なくない事



「原因は?」




佐藤
「カーちゃんの口紅で落書きした」



ベタだ。ベタ過ぎる。
なんて古いアニメみたいな。





なんて事がよくある。

このブログは佐藤の生態日記となるだろう。
年頃だし下ネタや下品な事が多くなると思う。
なるべく更新はしたいけど俺は気分屋だから気分に任せる。