スペイン語の”色”について
例えば”赤色”は rojo(ロホ)、
白は blanco(ブランコ)
黒は negro (ネグロ)
黄色は amarillo(アマリージョ)
緑は verde(ベルデ)
色を形容詞として使うときは、形が変わります。
赤い花(単数) flor roja(フロール ロハ)
赤い花(複数) flores rojas(フロール ロハス)
赤い車(単数) coche rojo(コチェ ロホ)
赤い車(複数) coche rojos(コチェ ロホス)
↓の動画で説明していることは、この形容詞になると男性名詞か女性名詞の別
そして単数、複数の別で形が変わります。
■ポイント
スペイン語の形容詞は、名詞の後ろにきます
赤い花 ではなく 花+赤い の順番
そして”男性名詞”と”女性名詞”ですが、
スペイン語のネイティブも”花”が女性で、”車”が男性と考えていると言う訳ではなく
音の響きでたいてい決まります。
基本的に”a"で終わるものが女性、
”o"が終わるものが男性
その他の音で終わるものは、その都度覚える必要があります。
面白い例を挙げると、
パソコンはcomputadora (コンプータドラ)というと女性ですが、
スペインではordenador(オルデナドール)ということもあり、
これは男性なのです。
同じものでも、音で性別が違います。
英語でも詩などでは韻をふむということがよく行われますが、
スペイン語では普段から韻をふむことが好まれます。
(好まれるというより、文法上こうすることがルールです)
スペイン語は音にリズムがある言語です。