高齢者は早起きだというイメージがありますが、
それは事実です。
高齢者になると、脳の睡眠を生み出す機能が低下し、
早朝に目覚めやすくなります。
これは自然現象なので、
年を重ねるごとに朝目覚めてしまうようになったとしても
あまり気にしなくてよいかもしれません。
ただ、睡眠が短くて済むようになったというわけではありません。
その分、昼間に眠たくなったりします。
そんなときは、15分~20分程度の仮眠を取ってください。
短い仮眠は夜の睡眠に影響しません。
仮眠前にカフェインが含まれている飲み物を飲むと
カフェインが効き始めるのが30分後なので、
すっきり目覚められ、その後の作業も効率的です。
ただし、1時間など長時間の仮眠を取ると、
夜眠れなくなる原因になりますのでご注意ください。