ショックだった言葉 | Keep Hope In Your Heart! --- いつも心に太陽を

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ADHDと診断された小6の息子との日々をつづります。

前回の投稿から2ヶ月近く経ってしまいました。

夏休みも終わり、運動会も終わり、季節はすっかり秋。

ぼやぼやしてるうちに、小学校最後の行事がどんどん終わっていきます。来週には修学旅行が控えています。

息子はおかげさまで、今のところ目立った困りごともなく、日々過ごせています。

運動会の組体操も頑張りました。
私が想像していた以上に動きも機敏で、ピラミッドでは体重が軽いので上の方だったけど、怪我することもなく何とか無事演技を終えました。


…そんな近況の中で、ショックだった言葉。

「父さんならわかってくれるのに・・・」

先週、塾を休みたいと言い出した時に、この言葉が息子の口から飛び出しました。
運動会前の1ヶ月、学校では連日練習で相当疲れていたにもかかわらず、塾も欠かさず行ってた息子。塾の担当者曰く、休んでる生徒も結構いたらしく、そんな中で息子は相当頑張ってたのかもと、改めて実感。運動会が終わった途端、緊張が切れたのか、しんどいのを自覚したのか、急に「休みたい」→「やっぱり辞めようかな」と言い出して。

ここ1ヶ月くらいは、塾に関して私はノータッチで、本人に任せっきりでした。なので、塾でどんな風に過ごしているのか、本人はどう思っているのか、全く知りませんでした。そこで、まず本人に、今の塾での様子を聞いて、何が嫌なのかを聞いてみたのですが…

私が息子の話を自分なりに咀嚼して「こういうことなんだね?」と聞き直したら、
「そうじゃないって。何聞いてるの?父さんならすぐにわかってくれるのに…」って言われて…(>_<)

もう一度聞き返すと、
「父さんじゃなくても友達も分かってくれるのに。。」
とまで言われ…

自分の理解力に自信がなくなったショックな出来事でしたorz

その後、息子の困りごと(集中力が持たない、またそのことが塾での評価を下げているという怖れ)について塾とも私が話をして、何とかまた行くようになりました。

タイトルに関連した話はここまで…

療育&進学についての近況は、通級指導教室が9月と10月に1回ずつありました(今月はもう1回ある予定)。
通級では、地元の公立中学とのやり取りを、現在所属する小学校のコーディネーターの先生がやってくれることを確認し、ホッとしてるところです。

これまでは、中学との話し合い(支援のお願いなど)は、保護者が個別に行っていたのを、コーディネーターの先生が中学側との面談日の調整をしてくださり、面談にも同席して学校での様子を伝えるなど保護者の話をフォローしてくれるということです。ありがたい…


…その肝心の進学先ですが、前述の通り塾も辞めたいとまで言うようになり、学校での生活が相当ストレスで、家ではそれを発散することで精一杯なのかなあ…学習習慣をつけるなんて塾では無理なのかなあ・・・現状維持?私立はなしか。。と思っていました。

なので、今月の私立中Cの模擬試験も、無理に受けさせるつもりはなかったのです。

(というか、学校から帰宅したら毎日のように友達と夕食までずっとゲーム、夕食後はテレビ→宿題→お風呂→寝るという生活の中で、模試のことを落ち着いて話すヒマがないというか、宿題さえもままならない状態で、模試の試験勉強をしなさいということが酷に思われました。)

で、模試のことを何度か聞いても「僕には無理」と言い続けていたのですが、昨日(模試の前日)、念のためもう一度「別に合格も不合格もないし気楽に受けてみたら?」と話をしてみたところ、受けることにやぶさかでない様子。急きょ準備して(とは言え勉強面の準備は全くしていない状態で)、本日模試を受けてきました。

本人、昨日までとはうって変わって、すっかり行く気マンマンになっている様子。結果は来週早々に郵送されてきます。まだ入れると決まったわけじゃないけれど、この気持ちの変わりように、母である私の方がついていけてません。本当に行きたいのか、友達はどうするのか、通えるのか…また家族でよく話し合いたいと思います。