読者のみなさま、しばらくの間、ブログをお休みして、ご迷惑おかけしました。
今回は、2019年春、新年度を目前に、英語学習に取り組むにあたり、次の3点についてお伝えしようと思います。
その① テキスト、参考書選びについて
その② 音声(聞く・話す)の練習について
その③ 英作文について
その① テキスト・参考書選びについて
さて、4月を迎えるにあたり、学習者のみなさんの多くは、学校や英語教室での指定教科書、参考書に加え、個人学習のためのテキスト選びで、頭を痛めているのではないでしょうか。
○ テキスト・参考書が決まっている方は?
すでに、ご自分にあった学習法があり、テキストや参考書をお持ちの方は、その方法と書籍を利用して学習を進めていってください。
○ まだ、参考書等が決まっていない方は?
学校や英語教室では、ほとんどの場合、テキストが指定されています。本来は、そのテキストを利用して学習すればよいのです。しかし、テキストだけでは学習が進みにくい場合も、多々想定されます。そういう場合には、参考書が必要になってきます。学習者のレベルと同時に、必要な参考書の分野に応じたものを選びましょう。ここに、書店に出回っている参考書を、分野ごとに分けてみます。各自で無理・無駄のないように選ぶことが大切です。
・語彙に関するもの
・文法や語法に関するもの
・読解(リーディング)に関するもの
・音声(リスニング)に関するもの
・音声(スピーキング)に関するもの
・英作文に関するもの
・英会話に関するもの
・各種資格試験に関するもの
・各種月刊英語学習テキスト
以上、このほか、分野分けできないものもありますが、英語に関する参考書は、まったく多岐にわたります。選ぶ際には、ほんとうにご自分にあっているか、必要であるかをよくよく考えて、購入してください。もっと言えば、時間に余裕がある方は、一度で決めるのでなく、書店に何度か通ってみて、決めるのもひとつです。そうすると、無駄な参考書を買うことが防げます。
ご自分にあった参考書を選んで、新しい気持ちで、英語学習を進めていってください。
※ 少しずつでも、確実に学習をしていきましょう。