母のお見舞い
母が以前手術後一週間後会いに行った時、病院のごはんが合わなくてごはんを食べたくないと言っていました。
そこで、何が食べたいの?と聞くと、スイカが食べたいとポツリ。次回買ってくると約束しました。
6/1午前中ま、仕事して、デパートでスイカを買って母の病院に急ぎました。母はリハビリ中で、3時30位になって
やっと病室に戻ってきました。母曰く、だいぶ手は動くようになってきたとのこと。ただ歩くのは、装備を受けても
手すりを持って少しだけ2、3歩進むのがうやっとだそう。この先歩けるようになるのかなと不安がよぎります・・・。
スイカを差し出したところ、喜んでくれてお箸も突き刺して渡してと言われました。美味しいと思ったよりたくさん
食べてくれて嬉しかったです。顔色も少しマシになってくれてホットしました。とりとめのない世間ばなしを淡々と
すると、話は病気の話題になり、友達の旦那さんや、地元市会議員さんが、脳腫瘍で治った話などをして、自分も
悪性ではないというようなことを言っていました。私はとっさに話を合わせましたが、焦りました。母は手術前に執刀医
の先生の説明で悪性と言われてたのを、まっすぐ目を見開いて聞いていたのに・・・。(末期の膠芽腫とは知りませんが)
忘れてるのかな?と不安になりました。高次脳機能障害が出てきてるのかと、いちいち勘ぐってしまいます。
家族全体の方針でステージと余命宣告は伏せておくことになりましたが、そんな母を見ていると、何とも言えない
感情になり、涙をこらえるに必死でした。 はあ・・・どうなっていくんだろうこれから・・・・