朝からワイドショーを賑わしている、小室センセのニュース。
正直、FANKSの端くれでしかない私には真実はわからないけど。
答えはたったひとつ。
本当に罪を犯してしまったのなら償うしかない。
数ヶ月前。
楽曲の権利を売ろうとしていたという事実を知った時、かなりのショックを受けた。
私を含めたたくさんのFANKSにとって、それは宝物だから。
センセの作ったすべての曲を知っている訳ではないけど、TMに限ったって大切な曲ばかり。
誰かに権利が移行したからって聴けなくなる訳じゃないけど、なんだか悔しかった。
でも、それしか道が残されていないのなら、それはそれで仕方ないのかなとも思ってた。
なのに、こんな形になるなんて。
それぞれのサイトで発表されたウツ・キネのコメントも読んだ。
ふたりとも、かなり大きなショックを受けてると思う。
私でさえ、だもん。
仲間である2人がショックを受けない訳がない。
でも、コメントの中にあった『待ってる』『信じてる』の言葉。
3人の大きな絆を感じて、少しホッとした。
ワイドショーの中で流れる3人の映像や音達が少し寂しく感じられた。
こんな時に聴きたくないし、見たくもない。
でも、事実を受け止めて見守る事、待ち続ける事。
どのくらい先になるのかわからないけど、帰ってきた時には『おかえり』って笑いたいな。
うまく言葉にならないけれど、いまの私の思いはそんなところ。
偶然とはいえ、DAの誕生日にこんなニュースが出てしまったのが尚更悲しい、そんなカンジ。