片や90回目の誕生日。
毎年『おめでとう』と電話をかけてたのに、今年はそれが出来なくて寂しいね。
朝、空を見上げて『おめでとう』って心の中で言ってみたけど、聴こえたかなぁ？
改めて『あなたの孫に産まれる事が出来て良かった』と思います。
出来るならもう一度、おばあちゃんの作った焼きそばが食べたいなぁ。
そして片や23回目の誕生日。
確か知り合った時はまだ高校生だったよね？
正直、初めて逢った時は『ちょっと生意気だなぁ』と思ったけど、この数年ですごく素敵なお嬢さんになったと思うよ。
深い話も出来る様になったし、お互いのいろんな面も見てきたしね。
時に姉妹であり、時に母娘であり、時に同士であり。
そんな関係をこれからもずっと続けていけたらなと思ってます。
頼りない母（笑）だけど、これからもよろしくね！○璃ちゃん！！
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おめでとうを言える相手がいる事は、実はすごく幸せな事だと思う。
自分自身の誕生日に誰かから届けられる『おめでとう』の言葉は、すごく嬉しくて、暖かい気持ちを運ぶ。
『こんな自分のことを、たとえ一瞬でも思ってくれたのかな』、そう思うと幸せな気分になる。
きっとこうやっておめでとうを届けてあげる事も、そんな優しい気持ちに繋がってるんじゃないかな。
上手く表現出来ないけど、そんな事を考えた。