昨日、侍PANGのKEIちゃん出演の舞台『部屋と僕と弟のはなし』を見に行ってきました。
正直にいうと、あんまり期待してなかったんです。
お芝居が好きで、10代の時にはかなりの頻度で劇場に足を運んでいました。
短い期間でしたがステージに立って、演じる側というのも経験しました。
それもあってか、こと『芝居』に関しては少し引いた目で見ている自分がいるんです。
だけど。
中盤を過ぎたあたりからだったでしょうか、ボロボロと泣いている自分がいました。
周りからもすすり泣きが聞こえてました。
内容がね、ちょっと自分的には考えさせられるもので。
帰り際、KEIちゃんにそれを言ったら『芝居中にそんなの思い出しちゃダメだよ~』って言われちゃったけど(爆)。
今朝、鏡に写る自分の後ろ側を何となく見ちゃったりして(笑)。
ありがとう、暖かい気持ちになりました。
KEIちゃんはKEIちゃんだね、やっぱり(いい意味で、だけど)。
突然頭を丸めたのも、役作りだったのかしらと妙に納得。
でも、意外に似合ってました。
舞台が終わった後、外で少しお話したついでにお土産と手紙を渡して。
『遠くからいつもすいません』とペコペコと頭を下げる姿に、すでに芝居で1度緩んだ涙腺が緩みかけたのはナイショって事で(苦笑)。
そういえば斜め前に大隈さんが座っててビックリ。
しかも芝居が終わって後ろを振り返れば杉崎さんも。
ちょっとドキドキしちゃった(笑)。