ルールとマナー。 | Sweet Time

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亜里香の日常のかけらを公開中。亜里香の『 LOVE』なモノを中心にお届けします。

※アーティストの呼び名等、普段私が呼んでる様に書いてます。敬称略な場合も多いですがご了承下さい。

行ってきました、YOKOHAMA 恋愛サミット 2006へ。
このイベントに彼らが出ると知った時、すごく迷いました。
チケット高いし、韓流アーティストがメインな雰囲気だったし。
でも決定打になったのは『よーすけの誕生日前日』という事。
そういうポイントに弱いなぁ、私・・・(苦笑)。

で、そんなライブの感想はまた別に書くとして。
今回は当日気になった事を。

まぁ私のお目当ては当然のごとく彼ら(=ラグ)なので、韓流アーティストに関しては正直あんまり期待してなかったんです。
でもね、もしかしたら『おっ!』って思うモノがあるかもと思いながら足を運んだんですが、その期待はあっさりと裏切られました。
しかも『会場に来ていた客』に。

ありがたいことに前から5列目くらい(センターより少し右より)のところで見られたのですが、周りの席がかなり空いていて。
そんなに売れなかったの?とか思ってたんですが、始まってすぐに理由がわかりました。
目の前のお姉様方(←正直、かなりイヤミ入ってます/苦笑)が突然席を立ち、いろいろな方向に走り始めたんです。
しかも皆さん片手にチケットと思わしき紙切れが2・3枚握られている。
どうやら1人でいくつも席を取ってるようなんです。
『なんでそんなに席取ってるの?』とか思いつつ、気になったのでその中の1人の様子を見ていて、ようやく理由がわかりました。
その人は1度は他の席に座ったのですが、結局最初に座っていた席(=私の斜め前)に戻って来たんです。
そして戻ってくるなり、足下に置いていた自分のバックをごそごそ。
何が出てくるのかと思えば、かなり大きなレンズのついた一眼レフカメラ
目線の高さまで挙げ、数枚連写で撮影したかと思えば(しかもフラッシュもばっちり使って)、膝の上に置いたマフラー(?)の下に隠して、の繰り返し。
よく見れば他にも席を移動した人の中で、デジカメやら携帯やらで撮影している人多数。
あまりに堂々とカメラを掲げる姿に、最初は関係者かと思った程でした。
私が思うに『写真を撮るのにベストポジションを押さえる』為にいくつも席を取っていたんじゃないか、と。
かなり頭に来たものの、直接本人に言っても『他の人にも言って下さい!』とかって言われて終わりなんだろうなと思い、ドアマンをしていたスタッフに声をかけるものの、結局そのまま。
韓流アーティストの間、ずっとそんな光景が目の前で繰り広げられていました。
おかげでステージに集中出来ず(ラグの時はさすがに別でしたが/苦笑)。

会場に入る時、カメラチェックはありませんでした。
そこにも問題はあるかと思います。
でも『撮影禁止』の放送はあったし、普通に考えてあぁいう席では撮影は不可。
それとも『韓流』と呼ばれるスターの通常のステージは、撮影OKなんでしょうか?
だったとしても、今回は『撮影禁止』。
しかも席を移動する際、普通は少し小さくなって移動しますよね。
全然そんな様子もなく移動されれば、素直に座って見ている他のお客さんの迷惑になるって事ぐらい、ちょっと考えればわかるじゃないですか?

当たり前のルールを守る、最低限のマナーを守る。
そんなちょっとしたことが出来ないなんて。
それが悪印象に繋がって、『もう2度と来日してもらえない』なんてことになったら自分達が悲しい思いをするだけなんじゃないですかね?