こんにちは。
アン美容外科院長です。

今回は鼻の再手術についてお話ししますキラキラ

写真をご覧いただくと分かるようにこの患者様は単純に

「もっと鼻を高くしたい」というご希望ではありませんでした。

すでに10年以上前に2回鼻整形を受けており、

鼻筋も極端に低いわけではありませんでした。

それでもずっと気になっていた部分がありました。

正面から見たときに鼻の穴が目立つこと、鼻先が上向きに見えること、

時間の経過とともに鼻が短くなったように感じること、

そして鼻筋から鼻先へ続くラインが不自然に見えることでした。

このようなケースでは初回手術以上に慎重な計画が必要です。

見た目の形だけを見て再手術を計画してはいけません。
 

 

上が術前、下が術後のお写真です。

 

 

 2回手術を受けても満足できなかった理由


鼻整形を受けても満足できない場合があります。

その理由は単純に高さが足りないからとは限りません。

実際には、高さよりもラインや角度の問題であることが多いです。

今回のケースもそうでした。

鼻筋は決して低くありませんでしたが、鼻先が上向きに見え

鼻唇角が開いて見えることで正面から見た際に鼻の穴が強調されていました。

このような場合の鼻再手術
単純にプロテーゼを高く入れるだけでは解決できません。

 

 

 鼻再手術で重要なのは鼻先です


初回の鼻整形では、鼻筋の高さに重点が置かれることが多いです。

しかし、再手術では鼻先の調整がより重要になるケースが少なくありません。

特に複数回手術を受けた鼻は、
皮膚や組織が硬くなっていたり瘢痕組織が形成されていたり

既存のプロテーゼや軟骨の位置がずれていることがあります。

そのため、鼻先を再構築し向きを整え鼻唇角を調整する工程が必要になります。

 

今回の再手術では、

鼻先の向きを整え上向きに見える印象を改善することに重点を置きました。

術後は正面から見た際の鼻の穴の露出が減り

鼻先が顔全体のバランスにより自然になじむようになりました。

患者様が希望されていたのも、
派手に高くなる鼻ではなく
正面から見た鼻の穴の見え方を改善し、
短く見える印象を和らげることでした。

 

 

 今回の症例について


今回ご紹介したのは、
10年以上前に2回鼻整形を受けたものの、

長年満足できなかった鼻を再度整えた鼻再手術の症例ですスター

鼻筋は低くありませんでしたが、
鼻先のアップノーズ感
鼻が短く見える印象
正面から見た鼻の穴の露出
そして鼻唇角のバランスにお悩みがありました!

 

今回の手術では、


シリコンプロテーゼ(鼻筋)
耳介軟骨(鼻先)
寄贈肋軟骨(鼻先)


を使用して施術を行いました。

術後は、
鼻先がより安定した形になり、
正面から見た際の鼻の穴の露出が軽減され、
鼻筋から鼻先へ続くラインもより自然に整いました。

 

 

アン美容外科では、

鼻再手術において過度な変化よりも、
お顔全体との調和と長期的な安定性を重視しています。

華やかな言葉で飾ることは得意ではありませんが、
手術で本当に大切なことを、
できるだけ正直にお伝えしたいと考えていますニコニコ