啓発活動や支援の意志を示すために身に付けるリボンを「アウェアネスリボン(Awareness ribbon)」と呼びます。リボンを輪にして折り、ピンで留めるのが基本スタイル。訴える課題によってリボンの色が変わり、それぞれにメッセージがあります。
そして、これらのリボンを身につけたり、ブログやSNSで発信することを、「リボン運動」と呼びます。ピンクのほかにも、エイズの啓発ならレッドリボン。子どもの虐待防止はオレンジリボンなど、リボン運動は多様な広がりを見せています。
ボランティアというと、実際の行動をイメージされる方も多いことでしょう。でもボランティアで大切なことは、まずは正しく知ること。そして、それを周囲の人に伝えることも、大切な「ボランティア活動」なのです。