最初に行った個人病院では、卵巣嚢腫と言われたけれど、
紹介先の総合病院で検査し、MRIも受けると少し先生の表情が違うことに気づいた。
卵巣嚢腫は、15センチ2キロ以上あることが分かり
良性か悪性か分からない為、卵巣嚢腫から卵巣腫瘍といつのまにか呼び名が変わっていた。
その他に子宮頸がんが0期〜1期告知。
念のため転移してないか、上半身のCT検査。
子宮頸がんは細胞をもっと詳しく調べるからと、検査結果待ちとなった。
検査結果が出るのが、2週間後。
この2週間は、同じ症状の方のブログを読み、名医と言われる方の本も必死で読んだ。
卵巣がんから不死鳥のごとく蘇った友人の勧めもあり、スロージューサーを購入し、人参、レモン、りんご、小松菜入りジュースも飲んだ。
お腹に痛みがあり、腹圧がかけれないので仕事はお休みしたけれど、
大学には出来るだけ通った。
出席率で単位を落としたくなかったから。
あっという間に2週間が経過した。
上半身への転移はないけれど、がんセンターへの転院を勧められた。
こちらの総合病院では、癌を専門に扱っていないこと。
新しい病院なので、スタッフが慣れていないこと。
何より主治医の先生が、『僕の身内なら、ここじゃなく、がん専門のセンターを受診させるよ』と仰った事が大きかった。
がんセンターへ転院を決意し、
善は急げ。予約なしで受付可能とのことなので、その日のうちに癌センターを受診することに。
受付2分前に滑り込みセーフ!