私が丸の内でOLいや、男だからOB/OM(Office boy or Office men)な時
ランチなんて、立ち食いソバやコンビニのおにぎりやオフィス角のお弁当屋さんで済ませていた


しかもランチなんて買い出しから食べるまでに15分程度で終わって
業務に戻っていた(超優等生)照れ

しかーしだ、ランチアワーとは1時間与えられている権利なのだと
言わんばかりのシンガポールランチについて

タイトルから憂鬱やないの、とツッコミたいかもしれませんが
ランチ事情について

シンガポール人のランチ感

  • 費用
  • 場所
  • チョップ文化
  • 憂鬱な理由


シンガポール人のランチ感
ランチは権利です
遅れたとしても、きっちり時間は守ります

日本だとランチが遅れても、ランチアワーの終わり(大体13時頃)にはオフィスに帰ってくる
シンガポールはランチが遅れて13時に出ると14時に帰ってくる、そうランチは自由の権利として
市民に浸透している素晴らしい国だ

日本のように寂しく一人でデスクに向かいスマホを見ながら掻き込むようなこともない

費用
ホーカーという外で食べると3-8ドル程度
レストランに行くと15-20ドル
サラダのテイクアウト(英語ではTake Away)になると10ドル前後

日本より少し割高なイメージ

場所
ホーカーは外
天井にファンがついている場合もあるけど、すこぶる暑い、でも食べ物安い
レストランは涼しいものの、高いし列をなしてる
お持ち帰りでデスクで食べる(会社によっては禁止)

意外と厳しいもので、パントリーという小さな共有スペースで食べる場合も

チョップ文化
Chop alreadyと言われると、そのテーブルはとられているという意味
ティッシュや会社の名刺、傘などを置いてテーブルをブロックします
座席数が足りないため仕方がない

憂鬱な理由
これは所謂異文化的なものなのですが
一人で食べている=友達がいない
と思われるそうです
※ボッチ上等

それはいいのですが、ランチの度に
大所帯で行くので、4-8人ぐらい
席を確保(Chop)するのが一苦労
分けて座ることもせず大きな席を探します

その中でも、私が個人的に困るのはランチの旅
※度と違います、打ち損じじゃないです
シティエリアのランチ混むのは分かりますよキョロキョロ

誰それの体調が悪いらしいからHerbal Soupを飲もうと
電車で15分かけたところまで
はたまた、20分離れたところまで
駅近ならまだしも、そこから歩いて5-10分
時々家を通過することも(笑)滝汗

おいしいというのは、移動にかけた時間のことに対する形容詞のようなもので
味はあまり変わりません

有名なのは、有名と謳っているからでしょうね、、と皮肉
誘われたランチを断ると、あんまりいい感じにはならないのも憂鬱

適度に距離をとりつつランチに行ったりしていますが
何か日本人にはない感覚があるんでしょうね

私はボッチランチは上等なのですが
むしろほんとの意味で休憩できる

そうして私のランチの憂鬱は解消されず
かといって日本人とランチも毎回高いところだから行きたくないし

憂鬱に苛まれる