日本語を話せる方はとても日系企業からモテモテ
なのですが、これは一方通行で彼らは外資に目が向いている
一体なぜなのか
- 定義
- 需要
- 日系企業の取り扱い
- 外資企業の取り扱い
- 憂鬱
定義
日本語を母語とせず話せる、日本人・もしくは外国人を指す
日本国籍で合っても、育った環境が日本語でなければ、スピーカーです
※日本育ちでも日本語が下手な人がいるので、私は「日本語スピーカー」カテゴリーに彼らを含めたい
需要
日本では、日本語が話せて大学卒であれば
日本国外とコミュニケーションの多い会社では重宝されることがある
日本国外では、日系企業の駐在のサポートや
英語が苦手な日本本社や駐在員のアシスタント
日本人の客と対面で使うことがある(これは稀)
そのため、日本語+事務スキルでつないできた人も多いはず
日本語はかつて程の人気はないものの
それでも話者はいる(若干高齢化が見られます)
外資企業の取り扱い
外資の場合、シンガポールにアジア拠点を置き、JAPAC(Japan + APAC)と名乗っている
日本に法人を置くと色々めんどくさく煩雑、しかも法人税高いわの
仕方ないわ、シンガポールに拠点を置こう!という具合
しかし、外資はシンガポールすら見捨て諸外国へと拠点を変更している
日本語を使う外資は日本人との対峙を求められる
話せるだけで採用なんてケースもあるぐらい
※ここで日本人を雇わない企業が多いのは、言語の問題だ
憂鬱
日系企業は彼らにとってパラダイスなはず。。。だったのだが
ふたを開けると、サブカルで入った人からすればブラック企業体質・サービス残業が理解できず
昇給が(給料の話はローカルよくします)低いこと
タイトルが一定以上 上がらない問題
などがあり、決して楽観視できない問題があるようです
外資は、よく日本文化をわかっていないため
押し付けや、なぜできないのか
これらがスピーカーに圧し掛かります
重圧に耐えられずやめてしまう
そして日系に再び戻り、の循環が繰り返す
日本の大学で勉強をしたことがある人ならある程度耐えられるそうですが
日本語スピーカーの方にあったら温かい目で迎えてあげましょう
学習者が減ったとは昔ほど勢いも力もない日本ってことなんでしょうか
ただ無視はできない
これからは、英語のできる日本人が台頭してくるかもしれない
頑張って!若者!あ、自分も一応若者かな。。なんちて