昨年の年末にケーブルTVで「高校教師」という懐かしのドラマをやっていて、つい見入ってしまいました
ドラマの内容は、教師と教子の純愛❓を中心に近親相姦やレイプ、殺人など、ドロドロした人間模様を描いたものです
二人がただ眠っているのかな❓と思っていたのですが、…
その当時、透き通った歌声と心に突き刺さる歌詞が印象的だったのを覚えています
その森田童子さん、昨年お亡くなりになったと聞きました
そのドラマを放映していたのが26年前の1993年で、ちょうど僕が２７歳で新潟に単身赴任をしていた頃です
当時、最終回のロケ地となったこちら↓の駅を訪れたのを覚えています
以下は最終回の衝撃のラストシーンです
赤い糸を結んだ二人が、そのままエンディングを迎えるのですが…、
最後に窓に描かれたこの落書きが映されて全てを理解しました
このドラマを見ていた26年前、一歳に満たなかった息子に、昨年子どもが生まれました
今の息子がちょうど26年前の僕と一緒だと思うと、なんだか巡り合わせの妙を感じてしまいますね
実は僕は恥ずかしながら、このドラマで初めて森田童子さんというミュージシャンを知りました
今、YouTubeで森田童子さんの曲を聴いていますが、改めて心に沁みる良い曲であることを実感します
その森田童子さん、昨年お亡くなりになったと聞きました
平成最後の年ではありますが、昭和的なミュージシャンがまた一人消えてしまったのですね…、ご愁傷様です
先日の紅白に出てきたような今流行りの曲よりも、このような昭和的な曲を求める僕は、年号が変わってもいつまでも昭和を引きずっているんやろな…