昨日の朝、バルセロナの出張から戻ってきた旦那。

実は、バルセロナの最終日にちょっとした事故が・・・。


気候も良い、ご飯もお酒も美味しい。

すっかりバルセロナを気に入った旦那。

最終日、浮かれて友人たちと飲み歩いているときにそれは起こった。


階段を踏み外し、足首をひねったのだ・・・。


酔っ払っていたせいか、そのときはあまり痛みを感じなかったらしい。

翌日も歩けないほどの痛みではなかったので、夕方の飛行機の時間まで、街を散策。

乗り換えのシャルル・ド・ゴールでもパリのお土産を探すべく、空港をうろうろ。

7時間の飛行を終え、ドバイに到着。

さぉ、飛行機を降りよう!!というときになって、



痛すぎて歩けない・・・・。


私が、マンションの下まで迎えに行ったときには、顔は真っ青。

タクシーの運転手さんに肩を借りてよろよろとこちらに向かって歩いてくる。

ただ事ではないと思い、そのまま病院へ。


タクシーの中でさまざまな思いが交錯する。

骨折していたら?手術することになったら?入院?どうしよう、どうしよう、と。

しかも、こっちの病院についてあまりいい噂を聞かない。

本当に信用できる病院なのか、と。

旦那もそれを心配したのか、

「足を取るって言われたら、僕は日本に行く」と訳の分からないことまで言い出す始末。


心配しながら病院へ到着。

すぐにレントゲンを撮る。


検査の結果。


骨折はしていませんでした。


ほっと一安心。


でも、かなりひどい捻挫で、2週間は松葉杖生活とのこと。

昨日は捻挫の炎症と旅の疲れがでたのか、熱が39度近くまで上がり、うなされていた。

捻挫って結構大変なのね。


とにかく、シャワーを浴びるのも、トイレに行くのも、着替えるのもひとりではできないので、

付っきりで看病中です・・・。



普段、私が、あれとって、これ持ってきてと旦那のことを使っているから、

きっとバチがあたったんだわ・・・。

こんなときくらい頑張って介護?看病しないと。