消えたいとは思わないけれど

姿が見えなくなればいいのにとは思う


そんな私はおかしいのだろうか?


世界には星の数ほど人がいて

私の周りはその星の数の人のごく一部

私は人とは違っててオカシイから

私は私の周りとは馴染めない 



なんだろうこの疎外感


私もみんなと同じ人間になれたら

そんなことも思わないのだろうか?


でも無理


みんななんかと同じになんてなれない

私は貴方達とは違う

私には特別な道がまっている



だから今は平々凡々生きてやるさ

好き勝手に言えばいい


数年後

私が有名人になったのを見て



びっくりしやがれ



やってやろーじゃない

今に見てろ


あっと言わせてやるからさ





響汽