Stoneshop輝石のブログにこんな記事を書いていましたら、机の上の盃たちが風流なお話をしておりました

 


ちょっと感覚、イメージのお話なで

季節外れで怪しいのですが…




おのが道に迷い、その価値に

自信をなくすのは


夜、雪の中で佇むようなものだ



とのことでして…


あなたが、今

「ここから先のことが全くわからない」

「何も見えてこない」

「イメージがわかない」

と悩んでいるなら、それは、深い雪の中に立っているようなものだよ、と



夜、雪がしんしんと降り積もるときに

外にでてみると、音もなく人気(ひとけ)もない。「無の世界」を感じることができます


でも、ほんとは音もしてるし人も動いてる

何も無い真っ暗な中から雪が生まれているようでも、ちゃんと他のものもある


ただ、見えないだけ


ただ、聞こえないだけ


暗闇に浮かぶ雪の白さに目を奪われるから見えないのか、本当に何も無いのか


音がないと感じているだけなのか、本当に無音なのか




そんな曖昧な暗闇の中、ぼうっと浮き上がる自分の姿も何となく曖昧で、不確かな感じがして

だからか、現し世ではないような感覚がする現実



そんな「繋がりが分からない曖昧な世界」は

とても不安を感じます


でも、そんなときはそんなとき

楽しんでも良いと思うのです


分からないこと


見えないこと


ただ、日々を生きていること



これを楽しむ



だって、その時は見えなくても

足元を見ると、確かに雪は降り積もっていて

その雪も夜が明けて朝が来ると、溶けて水になり音を生じて流れていく


そして、春になり、暖かくなると

無であったはずの大地から草花が芽吹き、虫が生まれ、土中の生き物も顔を出す


無かったと思っていても在る


無くても新しく生まれる



聞こえなかったはずの音は

初々しく活気ある音として生まれ変わり


暗く、何も見えなかった空は

光り輝き、生き物が行き交う


雪が積もり、真っ白だった大地は

命を生み、育む




無かったけどある




今は雪の中で佇んでいるだけで

賑やかな春になると、時には静けさに身を置きたくなるかもしれない


そんなときは、そんなとき



ただそれだけなんだよ

だからこそ、今を楽しみなさい



そんなお話をしてました



上手く伝わるかしら





彼らが言ったのは

冒頭のみ


あとは、私の解釈です


感覚では「そうだよね〜」なんですけど、言葉にすると難しいなぁ




とりあえず、そんな盃たち

お迎えをよろしくお願いします🙇


さざれも若干あります 

お問い合わせくださいませ!


明日以降もしばらく色々とご紹介していきます

お楽しみに!

 



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